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感情は、すぐに脳をジャックする

感情は、すぐに脳をジャックする

佐渡島庸平, 石川善樹, and 羽賀翔一

学研プラス / 2021-12-16

累計読者数86
平均ハイライト数 19.1件/人
推定読了時間 約3時間16分
star総合評価 61/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 20%

この本について

仕事でちょっとしたことでイラッとしたり、家に帰っても理由のわからないモヤモヤが残ったままの日ってありますよね。僕も「なんでこんな気分なんだろう」と考えてみても、結局よく分からないまま翌日に持ち越すことが多くて。なんとなく感情に振り回されている自覚はあるのに、扱い方の手がかりが見つからない。そんなときに読んで助かったのが、この『感情は、すぐに脳をジャックする』でした。 この本が面白いのは、「怒りにこう対処しよう」みたいな即効薬ではなく、そもそも自分が何を感じているのかを認識できていない、という前提から話が始まるところです。感情を点ではなく波として捉える視点や、「怒りの裏にある期待」に気づくプロセスは、日々の判断や言動を振り返るときにすごく効きました。あと、感情に善悪をつけずに扱う姿勢があるので、「ネガティブをなくさなきゃ」と力む必要がなくなります。むしろ、淡々と受け入れることで変化が起きる、という感覚に少し救われました。 特に、感情を細かく言語化するために「感情の輪」を使ったり、一日の終わりに起きた感情の波を軽く思い返すだけで、翌日の行動が変わるのを実感しました。自分の内側を整えるってこんな地味な作業なんだな、と逆に安心できた本です。 自分の感情に鈍くなっている気がする人、気づけば同じパターンで落ち込んだり怒ったりしてしまう人には、静かに刺さると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

誰もが振り回される「感情」とは、そもそも何なのか? 佐渡島庸平(編集者)×石川善樹(研究者)×羽賀翔一(マンガ家)が、三者三様の視点から感情の本質を探る! 無自覚の感情に気づくと、世界の見え方が変わっていく。
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