
自分や他人に振り回されないための感情リテラシー事典
大芝義信
累計読者数22
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star総合評価 71/100
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この本について
気持ちが揺れたとき、「これ怒ってるのか、不安なのか、自分でもよくわからない…」みたいな瞬間ってありませんか。僕も仕事で立て続けに予定が崩れた日なんか、苛立ちなのか疲れなのか判別できなくて、そのまま判断を誤ることがよくありました。 この本を読んで少し変わったのは、感情を“ざっくり”扱うのをやめてみようと思えたことです。怒りと嫌悪が混ざると軽蔑になるとか、正反対の感情は基本的に同時に存在しないとか、そういう仕組みを知るだけで、自分の中で起きていることを具体的に言語化しやすくなりました。特に「理性が追いつくまで6秒かかる」という部分は、そのまま行動が変わる実感があって、カッとなりやすい場面でワンクッション置く癖がつきました。 もうひとつ助かったのは、感情は弱い段階ほどコントロールしやすいという視点です。小さな不安のうちに整えるのか、恐怖にまで育ててしまうのかで、その後の1日が全然違う。ムードメーターで定期的に今の位置を確認するのも、意外と現実的に使える方法でした。 自分の反応パターンに振り回されやすい人、あるいは「他人の感情に巻き込まれがちでしんどい」という人には、とくにしっくりくるかもしれません。僕と同じように、感情そのものより“扱い方”に悩んでいる人に届けばうれしいです。
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