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50代から実る人、枯れる人 (ディスカヴァー携書)

50代から実る人、枯れる人 (ディスカヴァー携書)

松尾一也

ディスカヴァー・トゥエンティワン / 2021-12-23

累計読者数13
平均ハイライト数 12.2件/人
推定読了時間 約2時間28分
star総合評価 63/100
trending_up後半加速型
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この本について

年齢を重ねるほど、「このままの働き方でいいのか」「なんとなく元気が減ってきている気がする」「人との距離感が難しい」といったモヤモヤが増えていくように思います。忙しさでごまかしてきた違和感が、ふとした拍子に噴き出すというか…。僕自身も40代に入ったあたりから、同じ感覚を抱える読者の言葉にやたら共感するようになりました。 この本は、そうした“静かな不安”に対して、派手な成功論ではなく、日常の手触りを取り戻す方向から効いてきます。たとえば、「干された時にしかできないことがある」という一節は、落ち込んだ時期をただの停滞と見るのではなく、次に備える時間として扱う視点をくれます。また、「無事な毎日がいちばんの幸せ」という話は、先の見えない時期でも、今日の生活を丁寧に受け取るだけで気持ちがすっと整う感覚がありました。さらに、人間関係についても「与える側に回ることで魅力が生まれる」という考え方が、50代以降の人付き合いのしんどさを別の角度から照らしてくれます。 読み進めると、50代だけの話ではなく、「今のままじゃだめな気がするけど、何を変えればいいかわからない」と感じている人全般に刺さる内容だと分かります。がんばり続けてきた人ほど、自分を追い込みすぎていることに気づきにくいので、こういう“立ち止まり方”を教えてくれる本は貴重です。 特に「自分にとって大事な人は誰か」「大事なことは何か」を静かに見直したい人にはすごく合うと思います。人生の後半戦をどう整えるかを、現実的なラインで考えたいときに手元に置いておきたい一冊でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

役職定年・親の介護・子供の教育の仕上げ…… 人生100年時代は、50代の決断で差がつく! 人材育成のエキスパートが大公開! 理想の人生を手に入れる55の秘訣 50代というのは、仕事においても家庭においても多難な時期だと言えます。 ・子供の教育の総仕上げ ・親の介護、看病、見送り…… といったライフイベントが迫る一方、 ・別会社へ転籍になる ・役職定年を迎える ・給与が3〜4割程度減らされる ・部下が上司になる…… といった厳しい現実にさらされます。 そして体力も落ち、経済的な不安も増し、人付き合いにも疲れてきます。 しかし、そうした悩みを抱えつつも、自分の中の希望や可能性を見つけ、新たな選択をしていけば、きっと道は開けます。 30年以上人材育成に取り組んできた著者が、自らの50代の経験も生かして、後半生をいかに豊かに自分らしく生きていくか、55の秘訣をアドバイスします。 50代は人生のマネジメント次第で、今まで育てた果実を手にできる一番愉快な黄金期です。そのために、思考・感情・言葉・行動を整えていきましょう! ※本書は2017年10月に海竜社から出版された『50代から実る人、枯れる人』の新装版です 【目次】 第1章 現実を知る 第2章 人間関係を整える 第3章 心を整える 第4章 からだを整える 第5章 仕事を整える 第6章 生活を整える 第7章 希望を整える
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