
フランクル心理学入門 どんな時も人生には意味がある (角川ソフィア文庫)
諸富 祥彦
ベストセラーズ / 2016-01-20
累計読者数3
平均ハイライト数 17件/人
推定読了時間 約3時間55分
star総合評価 51/100
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この本について
仕事でも日常でも、「これでいいのか」と急に足が止まる瞬間ってありますよね。やるべきことはこなしているのに、どこか空っぽのまま動き続けている感じ。休むと不安になるのに、動いても満たされないあの感覚、僕もずっと付き合ってきました。 この本は、その空白を埋めてくれる魔法の言葉をくれるわけじゃありません。でも、「人生に意味を与えるのは自分の欲望じゃなくて、今この場で求められていることに応答する姿勢なんだ」と静かに方向を変えてくれる一冊でした。職業の大きさよりも、目の前の役割にどれだけ丁寧に向き合えているかという視点は、僕にはかなり効きました。自分の仕事が急に特別になるわけじゃないけれど、「今やるべきことは確かにここにある」と思えるだけで、妙に呼吸がしやすくなるんですよね。 特に響いたのは、「人生がこちらへ問いかけている」という発想です。意味を探し回るんじゃなくて、日々の小さな要求に答えていくうちに、気づいたら自分の道筋が立ち上がってくる。その距離感が、無理なく続けられてちょうどいい。 自分のペースで生きたいのに、どこか急かされている気がする人に刺さると思います。
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出版社による紹介
ナチス収容所を生き延びた精神科医の152のメッセージ ナチスの強制収容所における体験を綴った名著『夜と霧』の著者であり、 「生きる意味」を見出していく心理療法、実存分析(ロゴセラピー)の創始者である ビクトール・フランクルが読者に熱く語りかける「魂」を鼓舞するメッセージ。 「強制収容所での体験」「愛すること」「生きることの“むなしさ”」「人生の“苦しみ”」 「生きる意味」「仕事」「幸福」「時間と老い」「人間」「神」について、フランクルの言葉を選り抜いて紹介する。
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