
PM教科書 PMP完全攻略テキスト PMBOKガイド第7版対応
鈴木 安而, PMアソシエイツ株式会社, and 株式会社NTTデータユニバーシティ
翔泳社 / 2023-03-20
この本について
プロジェクトに関わっていると、知識エリアだのECOだの、言葉だけが先に立って「結局どう理解すればいいんだろう…」と立ち止まることが多いですよね。自分もPMPの勉強を始めた頃、用語の境界が曖昧で、どこから手をつければいいのか分からず悩んでいました。 この本は、そんな“霧のかかった感じ”をほどくのが上手い一冊でした。例えば、知識エリアを9人のスタッフに見立てる話は、抽象概念を突然実務に落とせるようになる瞬間があって、個人的にはすごく助けられました。また、ワークパッケージとアクティビティの違いのような「分かったつもりで流しがちな部分」を、スコープとスケジュールにきちんと紐づけて説明してくれるので、後から迷子になりにくくなります。さらに、ECOとPMBOKの関係を現実的に整理してくれるので、勉強の優先順位がようやく見える、そんな安心感もありました。 特に、予測型と適応型の考え方の切り替えや、スクラムやカンバンなどのアジャイル要素が“何とつながっているのか”を丁寧に扱っているのは、現場で混乱しがちな自分にはありがたかったです。ただ知識を詰め込むというより、プロジェクトをどう見渡せばいいのかの感覚が整う本だと思います。 基礎を体系立てて理解し直したい人、あるいは「勉強しているのに全体像がつながらない」と感じている人には特に刺さるはずです。
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ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの31%が集中しています。
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