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企業の成長戦略が10時間でわかる本―――起業・MBA(経営学)・IPO(株式公開)のエッセンスを同時に学べる

企業の成長戦略が10時間でわかる本―――起業・MBA(経営学)・IPO(株式公開)のエッセンスを同時に学べる

木嶋豊

累計読者数10
平均ハイライト数 19.6件/人
推定読了時間 約4時間8分
star総合評価 62/100
menu_book精読型
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この本について

仕事で「自分たちがどこに向かっているのか曖昧なまま動いている感じ」が続くと、どうしても判断がブレたり、場当たり的な対応になったりしますよね。僕も、強みを言語化できないまま競合に振り回されていた時期があって、何を基準に決めればいいのか分からなくなっていました。 この本は、そんなモヤモヤに対して、いきなり大きな夢を描くのではなく、まず自分や会社の赤裸々な棚卸から始める姿勢が徹底されています。SWOTのような基礎的なフレームをあらためて“実務に落ちる形で”整理し、マーケティングアプローチを変える必要がある場面や、レッドオーシャンから抜けるために戦略キャンバスで価値提供を見直すプロセスが、そのまま日々の判断に接続する感覚があります。特に、今の仕事で不便に感じていることを起点に市場創造を考えるくだりは、アイデアが湧かない時の視点の切り替えとしてかなり実践的でした。 さらに、資金調達や組織づくりの章では、きれいごとに寄らず、権限移譲の現実的な難しさや、投資を受けることで自由が制限される場面まで触れていて、起業を夢としてではなく“運営の現場”として描いてくれています。キャッシュフローや限界利益率の考え方のように、一度身につくと判断の癖が変わる知識がまとまっているのもありがたいところです。 今の仕事や事業を「一度ちゃんと棚卸して整えたい」と思っている人には特に刺さる一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

工学博士でもあり、文系理系ともに詳しい、ベンチャーの目利きが初めて著す、理論と経験にもとづく実務的な教科書。なるべく図解や図表をまじえながら以下の2つを、たった1冊、10時間で同時に学べます!最重要な成長戦略の、必須項目だけを厳選―著者自身が数多くの失敗や成功から学んだ実務経験をもとに、真に役立つ企業の成長戦略と起業からIPOまでの最短の道筋を余すことなく紹介。上場できるような成長企業と、いつまでたっても成長できない企業の違いを明確にし、多忙を極めるベンチャー・中堅企業の経営者にとってもっとも重要な項目だけを、ピックアップ!MBAのエッセンスも、同時に学べる―ハーバード大学、スタンフォード大学をはじめ、欧米の有名大学で教えるMBAの授業内容とほぼ一致。欧米の大学院でMBAをとるためには、2年以上の歳月と2,000万円から3,000万円の費用がかかるが、普段の生活を変えることなく習得できる。
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