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これからの日本に必要な「絡合力」

これからの日本に必要な「絡合力」

武田邦彦

累計読者数3
平均ハイライト数 16件/人
推定読了時間 約4時間59分
star総合評価 49/100
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この本について

ニュースを見ても腑に落ちないことが増えたな…とか、自分の意見だと思っていたものが、あとから振り返ると「どこで拾ったんだっけ?」と不安になる瞬間があると思います。僕も同じで、流れてくる情報にそのまま乗っかってしまう自分に、なんとなく落ち着かない感じがありました。 この本は、いわゆる“答え”を示すタイプではなくて、著者の視点を通して「自分がどう物事を見ていたか」を揺さぶってくる一冊でした。マスコミの扱い方、教育で刷り込まれた思考のクセ、政治制度への違和感など、内容はかなり刺激的で賛否は分かれると思います。でも、その極端さも含めて、ふだん当たり前に受け取っていた前提を一度疑うきっかけになるんですよね。特に「なぜ自分はそう思ったのか」を考え直す場面は何度かありました。 全部を鵜呑みにする必要はまったくなくて、むしろ半歩引きながら読むことで、自分の頭の使い方が見えてくる本です。情報との距離感にモヤモヤしている人、気づいたら“誰かの意見”で思考が埋まってしまうような感覚に覚えがある人には刺さると思います。読後には、世界が変わるというより、自分の“立ち位置”が少しだけ変わる感じがします。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

人間の脳は、利己的な「大脳新皮質」と、利他的な「伝統脳」からできています。現代人は利己的な思考に走り過ぎてきたのです。本来、素粒子から生物に至るまで、宇宙にあるすべてのものにはつながり合おうとする力、「絡合力」が働いています。特に、日本人にとって分断された利己的な生き方は、自然ではないのです。絡合力で、力強い日本はかならず蘇ります!
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