
ノイズに振り回されない情報活用力
鈴木 進介
明日香出版社 / 2022-02-17
この本について
スマホから情報はどんどん入ってくるのに、実際の仕事では「で、何に使えるんだっけ…」と手が止まることがあります。集めた分だけ安心はするけれど、成果につながらず徒労感だけ残るあの感じ、僕もずっと抱えていました。情報は増えているのに判断は鈍るし、アウトプットもしぼんでいく。結局、何を見ればいいのか分からなくなるんですよね。 この本が効くのは、そんな“情報に振り回される側”から抜け出すための具体的な視点がそろっているところです。特に、問いの立て方を変えるだけでインプットの質が一気に変わる話は、実際にやってみるとすぐ実感が出ました。あいまいな問いのまま集めた情報は、結局あいまいなアウトプットにしかならないという指摘は、耳が痛いけど現実です。それから、情報を一度寝かせるという発想も、焦って“とりあえず保存するクセ”にストップをかけてくれます。時間を置くことで、必要と不要の線引きが自然とつくのは本当にその通りでした。さらに、ネット情報だけに頼らず、自分の目で「現場・現物・現実」を見る“三現主義”の部分も、思い込みに引っ張られがちなときに軸として効いてきます。 情報に溺れている自覚がある人ほど、静かに刺さる一冊です。集めるより“捨てる基準”を持ちたい人、そしてアルゴリズムに行動を決められたくない人に特に向いています。読んだあと、同じ情報でも見え方が少し変わる感覚があると思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第4章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの22%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要




![「本」を読むことについて[増補版]](https://m.media-amazon.com/images/I/71TIVwsr8+L._SY500.jpg)

