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1日1ページで身につく! 歴史と地理の新しい教養365 (幻冬舎新書)

1日1ページで身につく! 歴史と地理の新しい教養365 (幻冬舎新書)

伊藤賀一

幻冬舎 / 2022-03-30

累計読者数3
平均ハイライト数 6.3件/人
推定読了時間 約8時間18分
star総合評価 31/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 10%

この本について

歴史や地理の話って、学校で習ったはずなのに、大人になってから改めて考えると「これはどうつながってるんだっけ…?」と立ち止まることが多いですよね。ニュースで“正義”とか“国民性”みたいな言葉が出てくるたびに、なんとなくモヤモヤするけれど、ちゃんと背景を説明できる自信はない…というのは、僕自身ずっと抱えていた感覚です。 この本が刺さるのは、まさにその「背景のつながらなさ」をほどいてくれるところだと思います。読者の方が保存していた抜粋を見ると、例えば“正義の反対は悪ではなく、別の正義”という視点や、産業革命・市民革命の流れ、あるいはイギリスや日本の成り立ちなど、単発の知識ではなく「ものの見え方が変わる部分」を強く拾っているのが分かります。歴史や地理を覚え直すというより、ニュースや日常の疑問に“位置づけ”を与えてくれる感覚に近いです。 僕が個人的にありがたかったのは、世界のローカル化・ボーダー化の話と、自民族中心主義の例が同じ地平で語られているところで、いまの争いや違和感が急に現れたものではなく、長い流れの中で理解できるようになる点です。日本の近代教育制度やニホンオオカミ絶滅の背景のように、一見バラバラの話が、実は同じ方向を向いた“社会の変化”としてつながって見えてくるのも面白かったです。 歴史が苦手でも「世界の構造をざっくりつかみたい」「ニュースの背景を理解できるようになりたい」という人には、かなりしっくりくる一冊だと思います。普段の悩みや疑問に、ちょうどいい距離感で答えてくれる本です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

今、世界は新型コロナによって、グローバル・ボーダーレス化からローカル・ボーダー化に逆戻りしている。そんな変化の激しい現代社会を読み解くための強力なツール(教養)が「歴史」と「地理」。2つを同時に身につけると、複雑な国際関係も日本の立ち位置も驚くほど見えてくる。1日1ページ、1週間7科目1テーマ形式で、「日本と領土」「医療の進歩」「SDGs」「人口問題」「気候変動」「資本主義の是非」など今話題のテーマを深掘り解説。大人の学び直しにもちょうどいい。一生使える骨太な教養が、この一冊で身につく!
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