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なぜ日本からGAFAは生まれないのか (光文社新書)

なぜ日本からGAFAは生まれないのか (光文社新書)

山根 節、牟田 陽子

光文社 / 2022-05

累計読者数3
平均ハイライト数 7.3件/人
推定読了時間 約6時間53分
star総合評価 30/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 10%

この本について

仕事でチームを動かす時、「優秀な人を集めれば何とかなるはずなのに、なぜか成果が出ない」とか、「どれだけ改善しても、根本のズレが残る気がする」というモヤモヤがつきまといます。自分のマネジメントが悪いのか、組織の構造が古いのか、その境目もよく分からないまま日々が過ぎていく感じです。 この本を読んで印象的だったのは、「強い個人」を集めれば勝てるわけではなく、どんな価値観を共有し、どんな空気で協働するかが、クリエイティブな仕事では決定的に効いてくるという視点でした。たった一人の“嫌な奴”がチーム全体を沈ませるという実験の話は、妙に実感を伴いますし、「ユーザー体験を最優先に置く」「精神世界まで含めてブランドを作る」といった発想は、日本の組織で働いているとつい後回しにされがちな部分です。また、ルール重視の領域と自由度が必要な領域をはっきり分けるという考え方は、自分の仕事にそのまま当てはめて整理できました。 派手な成功談ではなく、働き方の前提を静かに問い直してくれる本です。特に、チームづくりや採用の判断に自信が持てない人には、長く効く視点が得られると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

スティーブ・ジョブズから「一緒に新しい世界をつくろう」と提携を持ちかけられたソニー。グーグルからともにアンドロイドOSを開発しようと提案されたNTTドコモ―。日本にも確かに存在していた巨大なシーズ(種)。しかし、その種が芽吹くことはなく、現在、GAFAとの間には途方もない差が存在している。なぜ日本は種を育てることができなかったのか。これからの日本にGAFAのような企業が誕生する可能性は皆無なのか―。アップル、グーグル、フェイスブック(メタ)、アマゾン各社の成長の軌跡を辿りながら、その答えを探る。低成長の迷宮から抜け出せない日本に希望の灯をともす企業論。
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