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Future of Work 人と組織の論点 (日本経済新聞出版)

Future of Work 人と組織の論点 (日本経済新聞出版)

コーン・フェリー・ジャパン

日経BP / 2022-05-23

累計読者数3
平均ハイライト数 7.3件/人
推定読了時間 約5時間
star総合評価 41/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 23%

この本について

人事まわりの仕事をしていると、「人的資本って大事だよね」と言われつつ、そもそも何をどう見ればいいのか曖昧なまま日々が過ぎていくことが多い気がします。配置も育成も評価も、いろいろやってはいるけれど、どこか「根っこがつかめていない感じ」が残るというか。僕も似たところでずっと迷っていました。 『Future of Work』は、そのモヤモヤを急に晴らしてくれるタイプの本ではないのですが、「人と組織をどう扱うべきか」を現実的な手触りで整理してくれます。たとえば職務適性と意欲の関係が数字で語られていて、なんとなく感覚でやっていた配置の重さが具体的に見えてくる。日本型雇用の“ほんとの仕組み”を分解して説明してくれるので、制度に振り回されている感じが薄れて、自分がどこから手をつけるべきかが少し明確になります。リーダー育成の話も、早期プール形成とかタレントレビューの舞台裏とか、他社事例を覗き見るような実務寄りの視点が多くて、現場の空気を知っている人なら腑に落ちるところが多いはずです。 全体として、魔法のような答えは書かれていません。でも、人材マネジメントが「やさしい言葉で語られた複雑な世界」だという前提に立つと、この本は地図として十分機能します。特に、組織の中で人材育成や配置に関わりながら、自分の判断軸がまだ固まりきっていない人には刺さると思います。僕自身、読み終えてから、目の前の人や制度を見るときの角度が前より少しだけ増えました。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

世界最大規模の組織・人事コンサルティング会社コーン・フェリーが 新時代の「人と組織の論点」を提言。 経営体制、雇用形態、リーダー像、DE&I、エンゲージメント等、 「働き方」をめぐる常識の変化に企業はどう対応すべきか? 働き方の未来を考えるうえで押さえてくべき論点を6つのテーマから紹介。 コロナ禍によるビジネス環境の変化は個人や企業の対応力や適応性の差をあぶり出した。いま日本企業が学ぶべき、世界最先端の潮流を世界最大規模の組織・人事コンサルティング会社コーン・フェリーが提示する。
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