
学びとは何か-〈探究人〉になるために (岩波新書)
今井 むつみ
岩波書店 / 2016-03-18
累計読者数135
平均ハイライト数 31.1件/人
推定読了時間 約3時間46分
star総合評価 68/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 10%
この本について
学び直しをしていても、結局「自分は何を理解できていて、どこでつまずいているのか」があいまいなまま走ってしまうことがあります。特に、間違えたくない気持ちが強いと、知らないうちに思い込みが固定されて、修正のきっかけすらつかめなくなる。僕自身ずっとその堂々巡りに悩んでいました。 この本が効いたのは、「正しく積み上げるより、間違いをどう直すかのほうが学びの中心」という視点をはっきり示してくれたところです。知識は断片ではなくシステムで、誤りを修正するたびにその全体が育つ、という捉え方に変わるだけで、失敗の扱い方がかなりラクになる。また、直観と熟慮という二つのモードを行き来しながらスキーマを更新していく過程は、自分の学習が停滞しているときの「どこを触れば動くか」の手がかりにもなりました。さらに、創造性が特別な才能ではなく、状況に合わせて解き方を変えられる柔軟さだという話は、無理に“すごい何か”を生み出そうとして空回りしていた人間には救いに近いです。 道に迷ったままでも前に進みたい人、自分の学び方そのものをいったん見直したい人には特に刺さる本だと思います。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの28%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本の読者はこんな本も読んでいます
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
「学び」とは、あくなき探究のプロセスだ。たんなる知識の習得でなく、新しい知識を生み出す「発見と創造」こそ本質なのだ。本書は認知科学の視点から、生きた知識の学びについて考える。古い知識観──知識のドネルケバブ・モデル──を脱却し、自ら学ぶ力を呼び起こす、画期的な一冊。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要







