
データベース論理設計: データベースの論理設計を学んで正規化やE-R図の書き方がわかるようになります
ピーコックアンダーソン
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star総合評価 42/100
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この本について
データベースを触っていると、「とりあえず動くけど、この設計で本当にいいのか…」みたいな落ち着かない感じが出てきませんか。画面では見えない“更新時の事故”がどこに潜んでいるのか、自分では判別しきれないまま進めてしまうあの不安です。僕も同じで、正規化って言葉だけは知っているのに、判断の軸が持てずに手が止まることが多くありました。 この本がよかったのは、「第1正規形」「第2正規形」といった言葉を概念のまま置いていかず、何が起きると困るのかを具体的に示してくれるところです。特に“更新時異常”のくだりは、机上の理屈ではなく、現場でありがちなトラブルとして腹落ちしました。あと、複合キーの一部で何か決まってしまう構造をどう見るか、という説明も、自分のテーブル設計を見直す時のチェックポイントとしてすぐ使えました。E-R図の書き方も、ケースごとに理由づけされているので、「こう描けば正しいらしい」という勘頼りから抜けられます。 複雑なデータ構造に向き合う時、「どこから整えればいいのか分からない」と感じている人に静かに刺さる本だと思います。理論を学ぶというより、日々の“モヤモヤする設計判断”に小さな光を当ててくれる感じに近いです。
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