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Clean Craftsmanship 規律、基準、倫理 (アスキードワンゴ)

Clean Craftsmanship 規律、基準、倫理 (アスキードワンゴ)

Robert C.Martin、角 征典

ドワンゴ / 2022-08-31

累計読者数4
平均ハイライト数 21.5件/人
推定読了時間 約7時間5分
star総合評価 49/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 12%

この本について

仕事終わりにふと「今日はちゃんとやれたのかな」とモヤッとする日があります。コードを書いて前に進んでいるはずなのに、どこか胸のあたりがざわつく。自分の基準で誇れる仕事ができているか、と問われると少し言葉に詰まる。そんな感覚に覚えがある人には、この本の抜粋が引っかかったんだと思います。 この本は、派手な成功論ではなく、日々の開発の「手触り」をどう整えるかに徹底的に向き合っています。例えば、リファクタリングの時間を確保するとかしないとか以前に、常に手を入れ続ける姿勢そのものを問われる感じがします。また、テストを“後付けの確認作業”としてではなく、思考の起点に置くことで、行き詰まりや迷走が減っていく感覚も書かれていて、ああこれは実際の現場で効くやつだと素直に思いました。コードの構造やテストの書き方を改善する話ではあるのに、根っこにあるのは「今日の自分をどう評価したいか」という倫理観に近い部分です。 読みながら、仕事のスピードや外からの要望に流されて、つい“できている風”のタスク消化に逃げたくなる自分にも気づかされました。小さなサイクルを刻むとか、手動テストを惰性で続けないとか、実践レベルの話なのに、自分の態度の方が先に問われる。そこがこの本の地味だけど強いところです。 「作ってはいるけれど、ちゃんと作れている実感がほしい」という人には深く刺さると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

現代社会では、ソフトウェアが社会のインフラとしてあらゆる場面で活用されている。これらのソフトウェアの不具合や、ソフトウェアを用いた不正行為などが起こると、人々の生活に大きな悪影響を与えることになる。社会に影響を与える技術には、規律と制御が必要とされる。本書の目的は、ソフトウェア開発者とそのマネージャーたちに、規律の必要性を印象づけ、堅牢で対障害性のあるソフトウェアを構築するために最も効果的な「規律、基準、倫理」を教えることにある。
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