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宅建業 開業・経営の押さえどころ

宅建業 開業・経営の押さえどころ

山地正朗

クロスメディア・パブリッシング(インプレス) / 2022-08-19

累計読者数36
平均ハイライト数 12.7件/人
推定読了時間 約3時間2分
star総合評価 59/100
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この本について

宅建業を始めた人と話していると、「法律は読んでいるつもりだけど、実務のどこに落とし穴があるのかよく分からない」「気を抜いた“あの瞬間”に処分されるのが怖い」という声をよく聞きます。自分も似たモヤモヤを抱えていて、形だけ整えているつもりが、実は肝心なところが抜けていたんじゃないかとヒヤッとしたことが何度もあります。 この本がありがたかったのは、理屈ではなく“現場で本当に起きるやつ”を淡々と指し示してくれるところです。従業者証明書や名簿のような基礎中の基礎ほど落としがちだという話は、自分の棚卸しにもそのまま使えましたし、広告費や手数料の商慣習と宅建業法のズレをどう捉えるか、あやふやにしていた部分を具体的に整理できました。それに、公拡法や下水の調査など、「知ってはいたけど手順が曖昧だった」領域を、実際に役所で何を聞くべきかのレベルまで落としてくれるのは、本当に助かります。 全体として、開業のノウハウ本というより、“知らなかったでは済まないポイント集”に近いです。売主業者からの依頼でつい受けてしまう書類作成や、専任媒介の書面を先に押さえられてしまうケースなど、現実に巻き込まれがちな場面を等身大で扱っているので、変に構えず読めました。 これから開業する人はもちろん、「一応やれているつもりだけど、どこか不安が残る人」に特に刺さると思います。自分の実務のどこがスカスカなのか、静かに教えてくれる一冊でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

不動産売買仲介業者必携。 スムーズな開業方法と実務に必須な法律知識・考え方を伝授。 本書は、これから宅建業を開業しようとする方はもちろん、既に開業されている中小の宅建業者の方に向けて、スムーズな開業方法と不動産売買における実務に必須な各種留意点がわかりやすくまとめられたものとなっています。 「免許されないこともある意外な理由」「行政監督処分について」「信頼される宅建業者になるには」「物件調査、重要事項説明書作成のポイント」「廃業しないための心がけ」など、宅建業者を監督していた元国交省職員、かつ、宅建業経営者の経験をも併せ持つ行政書士だから伝えられる唯一無二の内容です。 さらに、とても好評な「不動産仲介営業職用(フルコミッション)業務委託契約書」のひな型付き。 【目次】 第1章 宅建業を始める前に知っておくべきこと 第2章 開業後の留意事項 第3章 物件調査・契約事務について 第4章 起業家の心得 第5章 付録・不動産仲介営業職用(フルコミッション)業務委託契約書(案) 発行:クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
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