ヨムナビ
[試して理解]Linuxのしくみ ―実験と図解で学ぶOS、仮想マシン、コンテナの基礎知識【増補改訂版】

[試して理解]Linuxのしくみ ―実験と図解で学ぶOS、仮想マシン、コンテナの基礎知識【増補改訂版】

武内 覚

技術評論社 / 2022-10-17

累計読者数6
平均ハイライト数 82.7件/人
star総合評価 73/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 37%

この本について

インフラやアプリの挙動が読めないとき、「結局どこで遅くなってるのか」「そもそもOSの中で何が起きてるのか」が分からず、手元の改善が当てずっぽうになることが多いと思います。自分もプロセスやI/Oまわりの挙動を説明できないまま、なんとなく対処していた時期がありました。 この本は、そういうモヤモヤを“仕組みレベルでつながる感覚”に置き換えてくれました。たとえば、fork後に本当にメモリコピーが起きるのは初回書き込み時だけだと知ると、プロセス生成の重さをどう捉えればいいかがガラッと変わります。I/Oも同じで、スケジューラが要求を溜めて並べ替える理由や、NVMeと従来SSDでどこが違うかが腹落ちすると、ボトルネック調査の手がかりが増えます。さらに、ページテーブルやデマンドページングの仕組みを押さえると、RSSの数字をどう読むべきか、コンテナやVMの“重さ”をどう判断するかが具体的になります。 派手なテクニック本ではないですが、日々の「なんでこうなるんだろう」を静かに回収してくれる一冊です。挙動を感覚ではなく、ちゃんと理解しながら改善したいエンジニアに刺さると思います。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt

武内 覚の他の作品

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

ITシステムやソフトウェアの基盤OSとして幅広く使われているLinux。エンジニアとしてLinuxに関する知識はいまや必須とも言えますが、あなたはそのしくみや動作を具体的にイメージすることができるでしょうか。 本書では、Linux OS における、プロセス管理、プロセススケジューラ、メモリ管理、記憶階層、ファイルシステム、記憶階層、そして仮想化機能、コンテナなど、OS とハードウェアに関するしくみがどのように動くのか、実験とその結果を示す豊富なグラフや図解を用いてわかりやすく解説します。 改訂に際しては全面フルカラー化。グラフや図解がさらにわかりやすくなり、ソースコードはC言語から、Go言語とPythonにアップデートしています。さらに仮想化、コンテナなどの章が加わりました。今どきのLinuxのしくみを本書でしっかり理解しておきましょう。
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要