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[エンジニアのための]データ分析基盤入門 データ活用を促進する! プラットフォーム&データ品質の考え方

[エンジニアのための]データ分析基盤入門 データ活用を促進する! プラットフォーム&データ品質の考え方

斎藤 友樹

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この本について

データ分析基盤に関わっていると、「結局どこから手を付ければいいんだろう…」みたいなモヤモヤがずっと残りませんか。S3に置いて、EMRで変換して、Glueでスキーマ付けて、Athenaで参照して…と手順は知っているのに、全体像としてつながらない感覚。あるいは、ETLとデータラングリングの境界が曖昧で、自分の作業が“正しい場所に収まっているのか”不安になる瞬間もあると思います。 この本は、そのふわふわした不安を「基盤の構造」「メタデータの役割」「データ品質の扱い」という現実的な観点で整理してくれます。たとえば、データを1ヵ所に集める理由が単なるスローガンではなく、JOINの負荷やスモールデータ連携の制約まで含めた“現場の都合”として解説されていたり、Icebergのタイムトラベルやスキーマオンリードが“なぜ実務で効くのか”まで踏み込んで説明されているのがありがたいところです。単に技術を並べるのではなく、なぜその選択が基盤の安定性につながるのかが腑に落ちます。 個人的に助かったのは、データレイク、DWH、データマートの役割分担が「誰がどう使うか」で語られている点でした。結局、分析者がセルフサービスで動けるかどうかは、こうしたレイヤー設計とメタデータ運用の積み重ねなんだと実感します。 現場で「正しいはずだけど自信が持てない」方向けの一冊です。自分のやっていることがどのレイヤーに位置づくのか、ようやく言語化できました。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

システムとデータの両面にスポットを当て、データ分析基盤の整備/運用/活用の指針をまとめた入門書。 データ分析の中心にある「データ分析基盤」を取り巻く環境は、大きく変わりました。機械学習/ディープラーニング、マーケティング、需給予測、不正検知を筆頭にデータ利用が多角化し、データ分析基盤に求められる役割も多様化が進んでいます。 本書では、データ分析基盤の「今」に焦点を合わせ、基本用語の整理から歴史、クラウドをはじめとしたインフラ、主要な技術スタック、システムモデル、データドリブンのための可視化&測定術まで徹底解説。 合わせて、長期視点に立ったユーザー中心の運用に欠かせない「セルフサービス」「SSoT」に基づいたルール作り、それらを実現するためのゾーン/タグ管理、メタデータ管理、データの品質管理も平易にまとめました。 広くデータ分析基盤に関わるエンジニア/ユーザーの方々へ、ユーザーが自然と集まり、データ活用を促進するシステムの実現のために、実践で活かせる考え方をお届けします。
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