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[改訂3版]内部構造から学ぶPostgreSQL―設計・運用計画の鉄則 Software Design plus

[改訂3版]内部構造から学ぶPostgreSQL―設計・運用計画の鉄則 Software Design plus

上原 一樹, 勝俣 智成, 佐伯 昌樹, and 原田 登志

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star総合評価 74/100
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この本について

クエリが遅い理由が自分でも説明できなかったり、EXPLAINを眺めても「結局どこを直せばいいのか…」と手が止まること、けっこうあると思います。自分も運用を任された時期、インデックスやメモリ設定を変えても効果に確信が持てず、「この変更って本当に正しいのか?」と不安だけが残ることが多かったです。 この本は、そういうモヤモヤを“内部で何が起きているのか”という視点でほどいてくれます。たとえばハッシュ結合が速い時と遅い時の違いを、テーブルサイズやメモリの使われ方から説明してくれたり、外部キー側にインデックスが自動で貼られない理由と、その結果起きるフルスキャンの実例が書かれていたりします。shared_buffers や effective_cache_size みたいな設定も、数字の推奨値だけでなく「なぜそれが効くのか」が腑に落ちるので、運用の判断がだいぶ楽になります。さらに autovacuum や統計情報の扱い、WAL の役割なども、機能単体ではなく“動作のつながり”として理解できるのがありがたいところでした。 構造そのものを知ることで、表面的なチューニングから抜け出したい人に向いています。自分と同じように「もっと納得しながらDBを触りたい」と思っているなら、かなり相性がいい一冊だと思います。

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