
要件最適アーキテクチャ戦略
Vaughn Vernon、Tomasz Jaskuła、株式会社クイープ
翔泳社 / 2023-01-24
累計読者数4
平均ハイライト数 22件/人
推定読了時間 約7時間12分
star総合評価 51/100
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この本について
仕事で判断を迫られるたびに、「これって今決めるべきなのか、それとももう少し待つべきなのか…」と迷うことが多いです。チーム内で意見が割れたり、顧客の声をどう扱えばいいのか悩んだり、間違った決定を後から抱え込んでしまった経験がある人は少なくないと思います。僕自身、知らないうちに“決め急ぎ”や“決め逃げ”をやっていたことに気づいて、けっこう落ち込みました。 この本がよかったのは、判断を上手に先送りにすることと、無責任に遅らせることの違いを、具体的な場面で示してくれているところです。イテレーションの短さがなぜ効くのか、誤った決定を早めに修正する文化がないとどう破綻するのかなど、抽象論ではなく現場の痛みに近い話が多い。技術とビジネスを分断するほどソフトウェアも分断されていく、という指摘も思い当たる節がありすぎました。 結局のところ、アーキテクチャの問題は技術の話だけではなく、「なぜその判断をするのか」をチームとして扱えるかどうかに尽きるんだろうなと感じます。実験をどう安全に回すか、間違いをどう扱うか、知識をどう伝えるかといった“地味だけど避けて通れない部分”に丁寧に向き合いたい人に刺さる本です。
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出版社による紹介
モノリシックとマイクロサービス ビジネスをイノベートする最適システムとは 本書は、 Vaughn Vernon, Tomasz Jaskuła , "Strategic Monoliths And Microservices: Driving Innovation Using Purposeful Architecture", Addison-Wesley の翻訳書です。 【本書の内容】 旧来型とされるモノリシックシステムを今後も大事に育てていくのか。それとも、覇権をうかがうマイクロサービスに刷新すべきか。 真にイノベーティブなビジネスを展開するうえで必要なのは、どのアーキテクチャなのか、各アーキテクチャのメリット・デメリットを洗い出し、目的別・ドメイン別に考察し、システム設計時・再構築時の指針を示す。 具体的なケースを使って問題となる部分の切り出し方やシステム協調の仕方など、バズワードに踊らされることなく、ビジネス要件を満足し、イノベーションを加速する基盤への道は、ここから始まる。 【読者が得られること】 ・モノリシックシステムの利点・弱点 ・マイクロサービスの利点・弱点 ・ビジネスの要求をいかに満足させるか ・目的を重視した最適解の作り方 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。 (翔泳社)
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