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無職になったら読む本: 誰も教えてくれない無職期間の過ごし方

無職になったら読む本: 誰も教えてくれない無職期間の過ごし方

谷崎 玄明

KADOKAWA

累計読者数3
平均ハイライト数 5.3件/人
推定読了時間 約1時間32分
star総合評価 46/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 39%

この本について

無職になった時って、時間だけはやたらあるのに、心はずっと落ち着かないまま…みたいな状態になりがちですよね。やらなきゃと思うことは多いのに、頭の中は散らかっていて、スマホを触っているだけで一日が終わる感じ。自分も似たような時期があったので、あの焦りと無力感はよく分かります。 この本が面白いのは、「無職期間をどう埋めるか」ではなく「どう使い直すか」という視点で書かれているところです。例えば、考えることを整理するために“A・B・Cのリスト”を作る話は、次の仕事を焦って考えて空回りしていた自分にはかなり効きました。考えないと決めるだけで、思考の渋滞がかなり減るんですよね。それから、歩くことや運動を勧めるくだりも、ただの健康論ではなく「長い時間を自分のために使う経験」として紹介されていて、読むだけで少し体を動かしたくなります。五万歩とかフルマラソン級に歩く話は極端に聞こえるけれど、時間がある時期にしかできない負荷のかけ方として妙に腑に落ちました。 そしてもう一つ個人的に刺さったのは、「無職の時間は情けなくない」という断言です。自分を責めてばかりいたあの頃に、この一文を読んでいたらずいぶん救われただろうなと思います。客観的に見れば、自分のためだけに時間を使えるって本当に貴重なんですよね。 焦って答えを出そうとするより、「今はこういう時間なんだ」と一度立ち止まりたい人に向いています。特に、スマホに時間を吸われている感覚がある人や、自分の考えがごちゃごちゃしていると感じている人には、現実的なヒントが多い一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

会社の経営が傾いて運悪く「無職」になってしまっても、なんとか生きていけてしまうのがいまの世の中。無職になりたての頃は「社会」という枠組みから離れて新鮮味を味わい、ポジティブにとらえて自由や可能性などを感じる。 ところが無職ライフは日常になっていくと徐々に孤独を感じ、カラダは細胞レベルで怠けはじめるようになっていく。無職生活のルールを猫から学び、「有給」ではない休暇が続く毎日。遊びは「働いている」という前提があるから楽しい、と気づく。 恋愛にも無縁になり、気になっている女の子には「職なし男には興味がないよ」と、ハローワークの窓口よりも1億倍の冷たさで言われ、無為に時間を潰す日々がむなしくなる。 本書はそんな日々を送った著者「アメリカ・アマゾン」による、無職になってから社会復帰をするまでの「若いときの『無職』は買ってでもせよ!」という考えに至った克明な日記的コラム。ズバリ! 無職は人生の必修科目である!!
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