
お金以前
土屋 剛俊
累計読者数7
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star総合評価 64/100
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この本について
お金のことって、仕事でも生活でも常にそばにあるのに、いざ向き合おうとすると急に霧が立つように感じませんか。投資を始めようか迷っているけど怖い、とか、日本の将来を考えると通貨の信用ってどうなるの、とか。自分も同じように不安が先に立って、何から手をつければいいのかずっと曖昧でした。 『お金以前』は、その霧を一気に晴らすというより、「何に霧がかかっているのか」をはっきりさせてくれる本でした。例えば、銀行がどうやってお金を生み出しているのかを知ると、お金って紙切れ以上に“信用”で成り立っているものなんだと腑に落ちますし、国の借金や財政法の話も、ニュースの裏にある仕組みが見えてくるだけで不安の質が変わります。投資についても、未来を読む努力は必要だけれど、短期売買に振り回されないための“距離の取り方”が具体的に書かれていて、やっと地に足がつく感じがしました。 この本が強いのは、派手な成功法を教えるんじゃなくて、「どれくらいのリスクなら自分は受け入れられるのか」を考える土台をくれるところです。結局そこを決めないと、株でも為替でも怖さが消えないままなんですよね。 自分と同じように「お金の不安をなくしたいけど、情報の波に飲まれるのは嫌だ」という人に、静かに効いてくる1冊だと思います。
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多くの読者は第6章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの14%が集中しています。
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出版社による紹介
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