
ディープフェイクの衝撃 AI技術がもたらす破壊と創造 (PHP新書)
笹原 和俊
PHP研究所 / 2023-02
累計読者数3
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star総合評価 48/100
boltライト読書型
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この本について
最近、ネットで流れてくる画像や動画を見ながら「これ、本当なんだろうか…」と妙な引っかかりを覚えることが増えました。仕事でも私生活でも、情報を判断する前の“確かめ方”に自信が持てない瞬間があるんですよね。そんなモヤモヤを放置したままではいられなくて手に取ったのが、この『ディープフェイクの衝撃』でした。 読んでみてまず効いたのは、ディープフェイクが“技術的な話題”ではなく、これから15年の間に実際に起こり得る犯罪の中でも最上位に位置づけられているという現実でした。危ない理由が「被害の大きさ」「実行の容易さ」などの基準で整理されているので、自分の生活にどう影響し得るかが腹落ちします。さらに、偽画像を見抜く際に“出典を調べる”という、今日からできるやり方が紹介されていて、漠然とした不安が「まずはここから」で整理されていく感じがありました。 もう一つ印象的だったのは、ディープフェイクを単なる脅威として切り捨てず、人間とAIがコンテンツを共創する流れまで含めて捉えているところです。合成が「捏造」にも「創造」にもなるという視点は、情報を疑うだけでなく、自分がどう向き合い、どう使うかまで考えさせられました。 情報の真偽に疲れてきた人、AIの話題を“遠い世界のこと”として扱えなくなってきた人には特に刺さる一冊だと思います。私自身、見ているものを一度立ち止まって扱う姿勢が少しだけ整いました。
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多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの33%が集中しています。
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出版社による紹介
政治家の演説動画を捏造する一方、美麗イラストを無数に出力...AIの深層学習が生んだ「ディープフェイク」は社会をどう変えるのか?
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