
フェイクニュースを科学する: 拡散するデマ、陰謀論、プロパガンダのしくみ (DOJIN文庫)
笹原 和俊
累計読者数5
平均ハイライト数 7.4件/人
推定読了時間 約4時間
star総合評価 46/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 32%
この本について
情報を追うたびに「これ本当なんだっけ…?」と立ち止まる瞬間、けっこうありますよね。しかも、事実を調べても調べても霧が晴れない感じがあって、自分の判断力に自信がなくなることもあります。僕も同じで、特にXを見ていると、何を基準に信じればいいのか迷う場面が増えました。 この本が助かったのは、「フェイクニュース=嘘情報」の話にとどまらず、情報そのものが人とテクノロジーの絡まり合った“生態系”として動いている、という視点をくれたことです。例えば、偽情報の拡散が人為的なバーストでギザギザした動きを見せることや、伝聞系の言い回しが多いことなど、具体的な特徴を知るだけで、タイムラインの見え方が少し変わります。また、信じ込んだ人に事実を示しても逆効果になり得るとか、アルゴリズムが感情に影響を及ぼす実験の話など、「単純に正しさを伝えれば解決する」という考えが現実には通用しないことも理解できます。 僕自身、情報を避けるのではなく、どんな力が働いているかを一歩引いて見られるようになりました。特に、ネットで流れている話題の“動き方”から状況を判断したい人にはかなり刺さると思います。
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出版社による紹介
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