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ピーナッツ一粒ですべてを変える (集英社文庫)

ピーナッツ一粒ですべてを変える (集英社文庫)

さかはらあつし

集英社 / 2023-01-20

累計読者数4
平均ハイライト数 3.5件/人
推定読了時間 約4時間30分
star総合評価 35/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 10%

この本について

仕事で新しい役割を振られた時や、将来の方向性を考える時って、「結局どこから手をつければいいんだろう…」みたいな宙ぶらりんの時間が続きますよね。私もその状態が長くて、手順に迷うし、判断の軸も定まらないしで、妙に疲れる時期がありました。 この本を読んで刺さったのは、著者がやたら精神論を振り回すのではなく、「構造」「制約」「仕組み」という具体的な視点で物事を見直すことを勧めてくれるところです。手順を覚える段階、手順を教える段階、そして誰もやったことのない仕事の手順をつくる段階と、自分がどこに立っているかが整理されるだけで、余計な焦りが減っていきます。また、成功のイメージを強く持つことが、行動を引き出す“仕組み”として語られているのも、精神論ではなく人間の習性として説明されていて納得度が高いです。 さらに、非合理に決めた志を合理的に追いかけるという話や、「多分、失敗するだろうけど重要だからやる」という姿勢も、きれいな言葉ではなく現実的な重みがあります。人生は自分で判断するしかない、というシンプルだけど逃げ場のない事実にも改めて向き合わされました。 自分の判断軸が揺れやすい人、あるいは中長期の視野と日々の作業のバランスに悩む人には、静かに効いてくる本だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

新宿で理容室「ザンギリ」を経営する二代目店主のオレは、ある日、不思議な客に出会う。映画監督だという彼の名は空野錠。ひとを煙に巻くその口調に乗せられて閑古鳥がなく店の経営相談をしたところ、毎日寝る前に一粒のピーナッツを食べ続ければ、願いが叶うという。差別化戦略、ロジックツリー、スマイル0円、誕生月プレゼント…。半信半疑ながら彼の言うとおりに実践すると、店の売上は伸びて――。実話に基づくストーリーを通して、経営コンサルタントが逆転するための25の戦略を教えてくれるリアルビジネスエンターテイメント小説。
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