
ビジネスと空想 〜空想からとんでもないアイデアを生み出す思考法〜
田丸雅智
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この本について
仕事でアイデアを求められるたびに、頭の中が急に静かになるような感覚ってありませんか。考えたいのに常識のヘルメットが外れず、思いついても「これ現実的じゃないよな…」と自分でブレーキを踏んでしまう。自分も同じで、アイデア出しはずっと苦手意識がありました。 この本が面白いのは、空想を「ふわっとした思いつき」ではなく、言語化して扱える素材にしていくところです。不思議な言葉をつくって、そこから想像を広げて、物語として形にする。その短いプロセスを通すだけで、頭の中でとめどなく流れていた考えが、いったん客観的に見えるようになるんですよね。あと、条件をゆるくしてアイデアを出しきってから整理する、という考え方がすごくラクで、行き詰まったときの突破口にもなりました。 物語にすることで「実現できる未来」と「自由な空想」のあいだに橋がかかる感じもあって、ビジネス寄りの自分にはちょうどいい距離感でした。常識の外側を軽く歩いてみたい人に向けた本だと思います。 特に、普段「思いつきが続かない」「発想が単調になる」と感じている人にはかなり刺さるはずです。
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