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ちいさくはじめるデザインシステム

ちいさくはじめるデザインシステム

大塚 亜周, 稲葉 志奈, 金森 悠, samemaru, 圓山 伊吹, 植田 将基, 関口 裕, 8chari, 後藤 拓也, 小木曽 槙一, and 桝田 草一

累計読者数11
平均ハイライト数 15.5件/人
star総合評価 46/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 10%

この本について

デザインシステムを作ろうとすると、最初の一歩で止まってしまうことが多いですよね。色もフォントもガイドラインも、全部ちゃんと決めなきゃいけない気がして、手が動かなくなる。僕も何度も同じところでつまずきました。 この本が助けになるのは、「全部を完璧に整える必要はない」という前提から書かれているところです。たとえば、Extended Colorsを論理的にそろえるのか、使いたい色を手探りで集めるのかという悩みにも、実際の事例を通して“現実的な落としどころ”を示してくれます。また、便利なコンテンツをまず一つ作るという視点は、最初の利用者が動き出せるイメージが湧きやすく、机上の空論から抜け出せる感じがあります。さらに、原則を言語化するプロセスの話は、判断のズレをなくすために何を共有すべきかを教えてくれて、自分のチームに置き換えて考えやすいです。 特に、「一元化しないと後で確実にしんどくなる」という指摘は、僕自身が痛いほど経験してきたことで、思わず手を止めました。どのチームが作った知見でも、後で戻ってくる道筋を作っておくと、結果的に全体が楽になるんですよね。 デザインシステムを“立派に作ること”ではなく、“迷わずに進めること”を求めている人に刺さる一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

「だれでも・効率よく・迷わずに。」を実現するデザインシステムの作り方 「デザインシステム」は、デジタルプロダクト開発においてその必要性や役割を言及されることが多い概念で、プロダクトを提供するためのプロダクト、またはインフラとも呼ばれ、日本の企業・組織でも導入が進んでいます。一般的には、「デザインの再現性を高め、一貫した製品体験を効率よく表現すること」を目的に導入される「ドキュメントやリソース群のこと」と説明されます。 プロダクトの重要性が増すにつれ、プロダクトが示す領域も広がり、デザインシステムが取り扱う範囲も広がってきています。見た目のデザインやUIに関するルール・ナレッジだけでなく、ブランドパーソナリティや文章の表現など、ユーザーとのありとあらゆる接点を網羅し体系化する必要が出てきているともいえるでしょう。 しかし、デザインシステムには決まった在り方がなく、組織の数だけ、その目的の数だけ形を変えます。公開されている個別のデザインシステムを見ても、今の自分たちに必要なのか、作れるのか、そして運用できるのか、疑問は尽きないでしょう。 本書は、人事・労務領域の業務アプリケーションSaaSを提供しているSmartHRのデザインシステムの立ち上げ前から、現在までの取り組みをケースとして扱いながら、デザインシステムの構想・構築・運用について、一般論を含めて解説します。まずはなにもわからなくても大丈夫。デザインシステムを始める目的と、最初に手をつけるべきコンテンツを考えるところからスタートしましょう。
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