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デザインシステムの育て方 継続的な進化と改善のためのアプローチ

デザインシステムの育て方 継続的な進化と改善のためのアプローチ

ダン・モール、長谷川恭久(監修)、高崎 拓哉

クロスメディア・パブリッシング(インプレス) / 2025-12-12

累計読者数5
平均ハイライト数 15.2件/人
推定読了時間 約5時間46分
star総合評価 51/100
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この本について

デザインシステムに関わっていると、「結局どこから始めればいいんだろう」とか「プロダクト側と歩調が合わないまま作業だけ増えていくな…」みたいな感覚に、何度もぶつかります。自分なりに整えたい気持ちはあるのに、チームや組織の状況を前にすると足が止まる。僕もずっとそのあたりで迷っていました。 この本が助けになるのは、理想像を語るんじゃなくて、実際の“動いている組織”の中でデザインシステムをどう育てるかが、かなり具体的に書かれているところです。例えば「エンジニアはいま何を必要としている?」と問う姿勢を起点にする発想は、机上の理論よりずっと現実的ですし、「まず自分は7つのうちどのタイプを作ろうとしているのかを決めて宣言する」という部分も、実務でありがちな目標のズレを防いでくれます。また、パイロットプロジェクトを既存のロードマップに“相乗り”させるという考え方も、少人数で始めるチームにとってはかなり現実的なアプローチでした。 完璧なシステム像を追う人よりも、「いまの組織でどう前に進めるか」に悩んでいる人に刺さる一冊だと思います。僕自身も、背伸びせずにできる一歩の選び方が少し見えるようになりました。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

本書は、複雑化する現代社会の課題を根本から解決するための新しいアプローチ「システムのデザイン」を実践的に解説した一冊です。著者の山田和雅氏は、三井物産での実務経験とイリノイ工科大学デザインスクールでの学びを融合させ、個別最適を超え全体最適を目指すシステム変革の方法論を体系化しました。「メンタルヘルス」「水素技術の社会実装」「障害者就労」などの具体的な事例とともに、複雑適応系システムの変革プロセスを8つのステップで詳しく解説しています。近年は、AI技術の進歩、気候変動、人口減少、価値観の多様化など、従来の手法では解決困難な複雑な課題が次々と現れています。これらの課題は相互に関連し合い、一つの解決策では根本的な改善が困難です。本書で紹介する「システムのデザイン」は、このような複雑な課題に対するアプローチです。従来のデザイン思考が個別最適(ユーザー中心)を目指していたのに対し、システムのデザインは全体最適(システム全体の調和)を追求します。これにより、表面的な対症療法ではなく、課題を生み出している構造そのものを変革することが可能になります。 発行:クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
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