
融けるデザイン ハード×ソフト×ネット時代の新たな設計論
渡邊 恵太
累計読者数35
平均ハイライト数 34.6件/人
推定読了時間 約4時間44分
star総合評価 77/100
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この本について
仕事でプロダクトやサービスに関わっていると、「結局どこまで考えればいいんだろう」「UIって画面の話だけじゃないよな…」みたいなモヤモヤがずっと残ったまま動いてしまうことがあります。自分もまさにそこで迷っていた時期に、この本の視点にかなり救われました。 『融けるデザイン』が効いてくるのは、モノを“機能”ではなく“生活の中でどう生きるか”で捉え直すところです。派手なスキルやテクニックではなく、日常の中にすでにある人の行動や思い込みをちゃんと見に行く。そこから「サクサク感」みたいに言語化しづらい現象まで含めて設計する。さらに、インターフェイスを画面ではなく「人と環境の関係」として扱うことで、ハード・ソフト・ネットの境界が溶けていく今の時代に必要な見方が手に入ります。 読んでいて一番刺さったのは、インタラクションは“作る”ものではなく、すでに起きている現象の調整だという視点でした。これを踏まえると、ARのような新しい技術でも「何を重ねて見せるか」じゃなくて「人の身体感覚をどう拡張するか」で考えられるようになります。 プロダクトやUIに関わっていて、「仕様は作れるけど、本質を捉えられていない気がする」と感じている人に特に刺さる本です。技術より前に“生活のリアリティ”を見るという、地に足のついた態度が身につきます。
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多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの16%が集中しています。
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出版社による紹介
テクノロジーの進歩によりますます変容する世界を捉え、デザインしていくためには?これからのものづくりのための最重要キーワード「自己帰属感」を軸に、情報を中心とした設計の発想手法を解き明かす。UX、IoTの本質を掴みたい人へ。
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