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よい製品とは何か

よい製品とは何か

ジェイムズ L アダムズ、石原 薫

ダイヤモンド社 / 2013-05

累計読者数39
平均ハイライト数 76件/人
star総合評価 78/100
menu_book精読型
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この本について

プロダクトをつくったり選んだりするとき、「結局なにが“よい”なんだろう…」と立ち止まることが多いです。機能を盛れば盛るほど複雑になっていくし、ユーザーの反応も読めない。しかも、自分が気に入ったものの判断が曖昧なことすらある。このあたりのモヤモヤは、現場にいるほど強くなる気がします。 『よい製品とは何か』は、その混乱を「気合いではなく観察」でほどいてくれる本でした。読者の抜粋にもありますが、美しさや知覚品質のような“測れない要素”が、実は製品の成功に大きく関わること。つくり手が夢中になる複雑さと、使い手が心地よいと感じるエレガンスは必ずしも一致しないこと。そして、他社製品に触れ続けることでしか養われない「洗練」というものが確実に存在すること。どれも、日々の判断基準が揺らいでいるときに効きました。 この本は、正解を押しつけてくるわけではありません。ただ、自分の感情やユーザーの反応をどう扱うか、長期の視点で品質をどう考えるか、具体的なシーンを通して一歩ずつ考え直させてくれます。「最近、機能や数字だけでプロダクトを語るのに限界を感じてきた人」にとくに刺さるはずです。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

価格が安いだけは売れない。いかに性能が優れていても、それだけではやはり売れない。ものづくりで一番大切なことは何か。どんな要素を満たせばよいのか。技術と芸術に精通した著者が、真の品質、真の価値を実現するための方法を説く。スタンフォード大学で四半世紀近く人気を博した名物講義のエッセンスを一冊にまとめた。
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