
世界一速く結果を出す人は、なぜ、メールを使わないのか グーグルの個人・チームで成果を上げる方法
ピョートル・フェリークス・グジバチ
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この本について
仕事で「進まない時間」が増えてくると、原因が自分の集中力なのか、情報の集め方なのか、それとも周囲との連携なのか、だんだん判断がつかなくなることがあります。僕もよくその渦にハマってしまうのですが、この本を読むと、今の迷いが“自分ひとりで抱え込んでいる構造”から来ていることに気づかされました。 たとえば、わからないことをすぐ調べて仮説を立て、早めに誰かに聞いて前に進める姿勢。一見あたり前なのに、実際の仕事では「まず自分で完璧に理解してから」と止まってしまいがちです。でも著者は、8割は同僚が知っているし、仮説を持って聞けば会話がすぐ進む、と言い切ります。もう一つ刺さったのは、仕事を“持ち帰らない”という考え方。その場で少しでも決めると、その後の動きが驚くほど軽くなる。最後に、「自分の仕事を壊す」という視点。手放す余白があるからこそ、学びとインパクトの大きい仕事に時間を回せる、というのは現実的で、安心すらありました。 大きな目標を掲げることよりも、それに向けてどんな働き方を選ぶか。そのヒントが、実際の行動レベルで書かれています。「最近、仕事がなんとなく重い」と感じている人にはとくに刺さる一冊だと思います。
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