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知らないとヤバい ソロ社会マーケティングの本質

知らないとヤバい ソロ社会マーケティングの本質

荒川和久

ぱる出版

累計読者数3
平均ハイライト数 19.3件/人
推定読了時間 約3時間18分
star総合評価 52/100
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この本について

仕事でも日常でも、「世代で括られても全然しっくり来ないな…」とか、「自分の感覚ってどこに位置づくんだろう」とモヤッとすることが多くて。特にマーケや企画に関わると、Z世代だのミレニアルだのという言葉だけが独り歩きして、目の前の人の実感が抜け落ちているように感じるんですよね。 この本は、その違和感を丁寧に言語化してくれました。世代じゃなくて“経済環境”が価値観をつくるという視点は、かなり腹落ちします。たとえば「独身市場」とひとまとめにしがちな領域でも、40〜50代の独身男性が実は最も消費ポテンシャルが高いとか、ソロ度の強弱でニーズが全く変わるとか、現場で使える考え方が多いです。自分の経験でも「なんでこれが刺さらないんだろう」と迷った場面がいくつか思い出されて、原因が線でつながる感覚がありました。 そしてもう一つ大きかったのは、「誰でも時と場合によってソロを求める」という指摘。既婚か独身かではなく、あくまで状況で揺れる“個人のリズム”として捉える発想です。通勤時間が一人になれる貴重な時間だった、という例にも妙に納得してしまいました。 世代論に違和感がある人、ターゲットが曖昧なまま企画を進めてしまいがちな人には特に刺さると思います。自分の思い込みの枠がひとつ外れる感覚がありました。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

今や誰もが必ず結婚する時代は終焉を迎えました。生涯未婚率は男3割、女2割に達しようとしています。世帯構成のトップは一人暮らしの単身世帯であり、2040年には単身世帯率が4割に達すると見込まれています。社会構造が大変化すれば、当然消費の構造が変わります。世帯数がソロの方が多いのに、いつまでも家族向けの商売をやっていては通用しません。性別や年齢、世代で消費者をとらえるのは時代遅れです。 本書は「激増するソロ市場」で今後どんなものが売れるのか、そのヒントと本質を、多彩なデータをもとに、ソロ市場研究の第一人者がわかりやすく解説します。
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