
瞬考 メカニズムを捉え、仮説を一瞬ではじき出す
山川隆義
累計読者数81
平均ハイライト数 23.3件/人
star総合評価 67/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 25%
この本について
仕事で「仮説が出てこない」「考えても霧の中のまま」という感覚、僕もずっと抱えてきました。周りは反応が早いのに、自分だけ情報を前に固まってしまうあの感じです。この本を読んで腹に落ちたのは、瞬発力の差って才能じゃなくて“インプットの累積”なんだ、という当たり前だけど見落としがちな事実でした。 特に刺さったのは、情報を浴びても整理されていないと意味がなく、逆に土台さえできれば、一つの事象から一気に周辺まで見渡せるようになるという話。野家のつゆの量を154店舗回って調べた例のように、地味な入力が後々の「気の利いた示唆」につながっていく流れがとても生々しいんです。また、業界の歴史を横に長く取ると仕組みが見えてくるという視点も、未来を読むことへの過剰な焦りを少し溶かしてくれました。 この本は、すぐに成果を出したいという気持ちで小手先に走ってしまう人よりも、「本当は基礎を積みたいけど、どこから手をつければいいのか迷っている人」にほど響くと思います。仮説構築のスピードを上げるというより、考える体力そのものを育てるための現実的な手順書、という位置づけの方が近いかもしれません。僕自身、読む前よりも、日々の情報がゆっくりと意味を持ち始めた気がしています。
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多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの24%が集中しています。
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出版社による紹介
本書では、仮説を一瞬ではじき出すための思考法である「瞬考」と、新しい時代の職種「ビジネスプロデューサー」についてお伝えする。
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