
あの人はなぜ、東大卒に勝てるのか
津田 久資
ダイヤモンド社 / 2015-09-17
累計読者数48
平均ハイライト数 26件/人
推定読了時間 約4時間13分
star総合評価 72/100
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この本について
仕事で考えているつもりなのに、気づけば「情報だけ増えて、発想は広がっていないな…」という日が続くことがあります。結論も曖昧なまま調べ始めてしまったり、そもそも自分が何について考えているのか、言葉で説明しようとすると途端に怪しくなる。僕もここがずっと弱点でした。 この本が効いたのは、「思考って結局何をしている状態なのか」をかなり地に足のついた形で示してくれたところです。例えば、まず結論の仮説を言葉として置いてみること。その仮説を検証するために情報を集めること。そして、自分がどの範囲を見ているのかを意識し、その“外側”に発想を広げること。この流れを具体的に説明してくれるので、机に向かうときの段取りがすっと整います。また、言葉を曖昧にしたまま考えようとすると、どこまでも同じ場所をぐるぐる回るだけだ、という指摘も痛いほど実感があります。 「もっと考えたほうがいいのは分かってるけど、どうやって質を上げるかが分からない」というタイプの人には特に刺さると思います。難しいメソッドを覚えるというより、自分の思考のクセを自覚し、少しずつ加工していく感覚に近い本でした。
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出版社による紹介
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