
「超」MBA式 ロジカル問題解決
津田 久資
PHP研究所 / 2003-11-04
累計読者数5
平均ハイライト数 10.4件/人
推定読了時間 約4時間56分
star総合評価 44/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 19%
この本について
仕事で問題にぶつかったとき、「まず情報を集めなきゃ」と思いながら、気づけば時間だけが過ぎていることってありませんか。自分でも動きが遅いと感じつつ、十分な材料が揃っていないと不安で、結論を出すところまで進めない。頭ではスピードが大事と分かっていても、実際には怖さが勝つ。僕自身、このループから抜け出せずにいました。 この本が刺さったのは、「完全じゃなくていいから、まず結論を持つ」という姿勢が徹底的に語られているところです。三時間後に提案しなきゃいけないとしたらどう動くか、という問いは、実際にやってみると驚くほど頭が前に進みます。また、重要な二割を押さえるだけで八割の成果につながる、という割り切り方は、日々の判断を軽くしてくれる感覚がありました。そして、思考が止まったときはとにかく書き出す、というシンプルな動作が、完全情報志向の自分を再起動させるのにちょうどいいんです。 結局のところ、論理的思考は目的じゃなくて、問題解決というゴールに向かう手段にすぎない。その視点に立つと、「情報が揃ってないから進めない」という言い訳をひとつ減らせます。ある程度経験を積んだ人ほど、逆にこのマインドが欠けていることに気づかされるはず。 「迷いながらでも前に進みたいけれど、完璧主義で足が止まりがち」という人には、ちょうどいい負荷で背中を押してくれる一冊だと思います。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの36%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
本書は、「超MBA式」という考えに基づいた「論理的な問題解決法」入門である。では、その「超MBA式」とは何か? 著者はそれを、「マインド」「ツール」「情報」の三つのキーワードで解説する。「マインド」とは、日本人に最も欠けている「結論志向」のことであり、この前提がないとどんな知識も活きてこないと著者は主張する。続く「ツール」については、ロジックツリーなどの既存のツールをその本質的な意味から捉えなおすことで、本当の知恵を醸成する手段を教える。そして「情報」。スピードが重視されるビジネス社会では、どう情報を集めるのかが重要となる。ケーススタディではわからない「情報の収集」について解説する。以上のことから分かるように、本書はただの「お勉強」本ではなく、「本当にビジネスの現場で使うためのMBA」入門である。本書を読むか読まないかで、MBAに関する理解が格段に違ってくる、と断言できる一冊。 【PHP研究所】
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要







