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ゲンロン15

ゲンロン15

東浩紀、川上未映子、原一男、大島新、石戸諭、三宅陽一郎、宮﨑裕助、山内志朗、ユク・ホイ、イ・アレックス・テックァン、田中功起、能勢陽子、上田洋子、石田英敬、川原伸晃、大森望、猿場つかさ、山森みか、辻田真佐憲、福冨渉、まつい、伊勢康平、鍵谷怜

累計読者数3
平均ハイライト数 22.3件/人
star総合評価 60/100
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この本について

仕事でも日常でも、自分がいま「客」として世界に浮かんでいるのか、それとも「裏方」として必死に支えているのか、その切り替えに疲れることがありませんか。配慮しすぎてしんどくなる日もあれば、逆に何も考えられず現実から目をそらしてしまう日もある。どちらも自分の一部なのに、うまく折り合いがつかないまま時間だけ流れていくような感覚です。 『ゲンロン15』にある「消費者的-生産者的二重体」という視点は、この行き来を無理に整理しようとしません。むしろ、ぼくたちはそもそも二つを往復するしかない存在なんだと示してくれます。たとえば、世界をどう配慮すべきかについて延々と悩むあの感覚に対しても、完全な正解を探すより「どこまで人間でいたいと思うか」という問いに少し重心を移してくれる。あるいは、科学が事実を解明しても人が幻想から自由になれない理由を読むことで、自分の迷いそのものが勝手に湧いてくる「人間らしさ」の一部なのだと腑に落ちてくる。そんなふうに、頭のどこかで固まっていた認識に、もう一つの窓を開けてくれる本です。 世界の裏側を全部知ってしまった気になってもしんどいし、知らないふりをしても落ち着かない。そんなモードを行き来している実感のある人には、強くとは言いませんが、静かに刺さると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

批評誌『ゲンロン』の最新刊。消費とリゾートをめぐる東浩紀の論考、アジアを代表する若手哲学者ユク・ホイ氏へのインタビュー、川上未映子氏によるエッセイ、原一男氏・大島新氏・石戸諭氏による鼎談など、豪華内容を収録。
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