
自己調整学習 主体的な学習者を育む方法と実践
木村明憲
累計読者数5
平均ハイライト数 11.2件/人
star総合評価 39/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 10%
この本について
勉強でも仕事でも、集中したいのに気持ちがついてこなかったり、作業環境がしっくりこなかったりして、無駄に疲れる日ってありますよね。自分のやる気の問題だと思い込みがちですが、実際は「どう調整するか」を誰からも教わっていないだけかもしれません。 『自己調整学習』を読んで印象的だったのは、子どもたちに具体的な調整の仕方をきちんと教えると、90分という長い授業でも自分のペースで学び続けられるようになる、という話です。眠気を感じたら伸びをする、腹が立ったら場所を移す、お腹が空いたら補給する。すごく当たり前に見えることですが、こういう「自分の状態に合わせて環境を選ぶ」力が、実は学習や仕事の土台なんだと腑に落ちました。 さらに本書では、感情、感覚、実行機能の3つの側面から自己調整を描き出していて、特に感情の揺れや周囲の刺激に弱いタイプの人ほど救われる内容だと思います。うまくいかなかった理由を「能力」ではなく「状態」や「戦略」に帰属する指導も丁寧で、大人の私たちにも十分応用できる話ばかりでした。 自分の集中力や気分に振り回されがちな人、自宅や職場での学び方・働き方を立て直したい人には、かなり刺さる一冊です。
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多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの43%が集中しています。
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