
みなさんのおかげです 木梨憲武自伝
木梨憲武
小学館 / 2024-01-26
累計読者数4
平均ハイライト数 2.8件/人
推定読了時間 約3時間36分
star総合評価 45/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 71%
この本について
最近、仕事でも人間関係でも「このまま進んでいいのか」「でも止まる理由もないし」と、中途半端なところで足踏みしてしまう瞬間があると思います。やる気がないわけじゃないけれど、決め手がなくて前にも後ろにも動けない。そんなモヤモヤに触れてくれるのが、木梨憲武さんの自伝でした。 木梨さん自身、若い頃は迷いだらけで、勢いだけで走っていたわけじゃないんだと知ると少しほっとします。特に響いたのは、挨拶と行動を積み重ねるうちに、自分と呼吸の合う「俺気味の人」が自然と増えていったという話。相性のいい仲間がいるから即決できるし、逆に合わない相手とはまず話を聞くところから距離を調整していく。その姿勢が、派手さよりもずっと現実的で、仕事にそのまま持ち込める感じがしました。 もうひとつは、「自分がやりたいことは自分で決める」という当たり前のようで難しいスタイルをずっと守ってきたこと。とはいえ頑固に固めるのではなく、流れに身を置きながら、無理なときは一秒であきらめる柔らかさもある。そのバランス感覚が、今の自分の判断軸を見直すきっかけになりました。 迷いながら働いている人、特に「人との距離感」で悩みがちな人には、スッと肩の力が抜ける一冊だと思います。
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出版社による紹介
喜劇王が初めて明かす「とんねるず」の真実。 木梨憲武が還暦を期に書き下ろした本格自叙伝! 祖師谷・木梨サイクルの幼少期。 全国制覇を目指した帝京高校サッカー部。 新宿中央公園でのネタ合わせ。 駆け上ったテレビのスターダム。 テレビバラエティの栄枯盛衰。 愛妻・安田成美。 「みなさんのおかげでした」伝説の最終回の裏側。 そして、盟友・石橋貴明との本当の関係。 エンタテイメントを取り巻く時代の劇的な移り変わりを、彼は何を武器にして、どう生き抜いてきたか。 喜劇王の知られざる歓喜と苦悩がいま明かされる。 ~~~ 俺たちをおもしろがってくれて、40代、50代、60代と一緒に年齢を重ねてきた「とんねるず」世代にも、感謝や恩返しがしたい。そういう人たちの中には、このところの暗くて冷え込んだ世の中の影響で気分的に落ち込んだり、長年勤めた会社で定年を迎えたりして、人生の次なるステップを見つけられずに、迷子になっている人も少なくないんじゃないかな。そんな人たちに、俺という人間を知ってもらい、そして、もしそこに人生の後半戦を生きる「ヒント」みたいなものがあるとするならば、参考にしてくれたらうれしいと思う。(「プロローグ」より) ~~~
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