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人生を変える勇気 踏み出せない時のアドラー心理学 (中公新書ラクレ)

人生を変える勇気 踏み出せない時のアドラー心理学 (中公新書ラクレ)

岸見一郎

累計読者数9
平均ハイライト数 19.4件/人
推定読了時間 約5時間7分
star総合評価 60/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 32%

この本について

仕事のことで悩んでいる時って、実は「仕事内容」よりも「人間関係」に気を取られていたりします。あの人の機嫌、上司の評価、誰かの一言…。頭の中でずっと回り続けて、肝心の自分がやるべきことがぼやけてくる。僕自身も、忙しいほど余計なことを考えてしまうタイプなので、この本にある「それは自分の課題なのか?」という視点にかなり助けられました。 岸見一郎さんの『人生を変える勇気』は、いわゆる根性論ではなくて、日常の小さな行き違いや不安を、現実的にほぐしてくれる一冊です。例えば、職場で嫌いな人に過剰に反応してしまうのは「自分の価値を他人が決めるものだと思っているからだ」とか、承認欲求が強くなるほど仕事そのものから離れてしまう、とか。耳が痛いけれど、言われてみると本当にそうだなと思える話が続きます。そして、自分が貢献できていると思える瞬間があれば、誰かに認めてもらう必要が薄れるという考え方は、仕事の重心を少し変えてくれました。 対人関係に疲れた時、つい「自分はこういう性格だから仕方ない」と原因を探したくなるけれど、本書ではその裏にある“目的”をそっと示してくれます。そこが説教ぽくないところで、読んでいて嫌な感じがない。自分のペースで軌道修正できる余白があります。 「人との距離感で悩みやすい人」には特に刺さると思います。自分の課題に戻るという地味だけど効く視点を、静かに渡してくれる本です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

ベストセラー『嫌われる勇気』でブームをつくったアドラー心理学の第一人者が、あなたの悩みに応える!「陰口をいう友人」「理不尽な上司」等、アドラーの教えの実践的な使い方を伝授。一歩を踏み出すための“劇薬”がここに、さてあなたは、これからの人生をどのように選択しますか?
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