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子どもをのばすアドラーの言葉 子育ての勇気 (幻冬舎単行本)

子どもをのばすアドラーの言葉 子育ての勇気 (幻冬舎単行本)

岸見一郎

幻冬舎 / 2016-10-05

累計読者数19
平均ハイライト数 36件/人
推定読了時間 約2時間14分
star総合評価 75/100
menu_book精読型
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この本について

子どもの勉強や言動に口を出しすぎてしまったあと、「あれ、逆効果だったかも…」と落ち込むことってありますよね。放っておくと不安になるし、関わりすぎても関係がぎくしゃくする。その行き場のない感じに、ぼく自身ずっと悩んでいました。 この本が刺さったのは、親の役割を“成果を出させる人”ではなく、“子どもが自分の課題に向かえるように支える人”として描いているところです。勉強しない子に正論をぶつけるほどやる気がなくなる理由や、「土足で踏み込まない」という姿勢が結局いちばん子どもの自信を育てること。さらには、結果ではなくプロセスや日々の小さな貢献に光を当てることで、子どもが自分を肯定できるようになる流れがすごく具体的に書かれています。スーパーで泣いた場面の声かけの例なんかは、そのまま翌日から使える実用さでした。 子育てって正解がないぶん焦りや比べる気持ちに飲まれやすいですが、この本は「介入ではなく、相談される親になるまでの距離の取り方」を教えてくれます。過度な理想論ではなく、日常のちょっとしたズレに効く視点が多いので、子どもの勉強や行動に悩む人ほど静かにしみると思います。 「子どもの自立を信じたいけど、どう距離を取ればいいのか迷っている人」に特に届く一冊です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

親子関係に効くアドラー哲学 アドラー心理学研究の第一人者にして大ベストセラー『嫌われる勇気』著者・岸見一郎氏による、 子どもとよりよい関係を築くためのアドラー哲学が凝縮された一冊。 もくじ 第1章 叱らない、ほめない子育て 叱られてばかりのスケールの小さい子 誰もがやさしい言葉をかけてくれるとは限らない 親とて子どもの人生を決められない ありのままの子どもを見よう 子どもが失敗した時は子どもが責任を取る いつか親のもとを離れていく子どもたちへ 見ている人がいるからゴミを拾うのか? 無視されるより叱られた方がまし 子どものことは親が一番よく知っているという思い込み 「悪い親」がいるのではない、「下手な親」がいるのだ 体罰に正義など何もない 第2章 勉強ができる子、できない子 知らないことを知る喜び 勉強がつらいとやめてしまう子、続けられる子 たしかに入試は競争だが、仲間もつくれる 医学部の勉強は入学してからが本当に大変 明日からダイエット! そんなセリフは聞き飽きた? 勉強は家事の手伝いより大切か? 受験生だからといって家族の中で特別視しない 子どもを上から目線で見ない もしもゲームをしなければもっといい成績が取れたのに!? 子どもにイライラしたら見ないようにする 教科を教えるのではなく、教科で教える 第3章 一生強く生きられる勇気づけ 自分にはできないと思い込まない 援助は受けるだけでなく与えてこそ喜びとなる メダルを取れなかったら、謝るのか 神に呼ばれたシュバイツァー 子どもの長所に光を当てよう 自分には価値がある、と思えるか 尊敬される十一歳の偉大な指揮者 劣等感は今の自分より前に進む原動力 地道な努力をしない成功は、すぐ失われる 子どもが自分自身の判断で、子どもの人生を決める
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