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小学校最初の3年間で本当にさせたい「勉強」

小学校最初の3年間で本当にさせたい「勉強」

中根 克明

すばる舎 / 2016-12

累計読者数7
平均ハイライト数 47.7件/人
推定読了時間 約3時間4分
star総合評価 72/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 34%

この本について

子どもの勉強って、親がどこまで関わるべきなのか、本当に迷いますよね。つい「もっとできるはず」と思って声をかけ過ぎたり、逆に任せすぎて不安になったり…。特に低学年は、勉強と生活習慣と気持ちのケアが全部つながっている感じがあって、「これでいいのかな」と揺れやすい時期だと思います。 この本は、いわゆる“頑張らせ方”ではなく、子どもが自然と前向きになる環境づくりに視点を戻してくれます。たとえば、寝る前のたった一言が子どもの成長を後押しすること。漢字練習のように学校で補えない部分は、家でどう無理なく積み上げるか。読書も、ただ「読みなさい」と言うのではなく、親子で交互に読むなど、子ども自身がやりたくなる仕掛けに変えること。どれも現実の生活にそのまま持ち込めるやり方ばかりで、読んでいて「これなら続けられそう」と肩の力が抜けました。 もうひとつ大きかったのは、“比較の世界”から子どもを守る視点です。テストの点数に一喜一憂しない、ダメなところばかりに反応しない。明るく褒められたときにこそ頭が働く、という当たり前のことを、日常の場面でどう実践するかが丁寧に書かれています。結局、勉強も読書も、自分からやりたいと思える温度に保つことが一番なんだなと改めて感じました。 「子どもの勉強を整えたいけど、叱る方向には進みたくない」という人には特に刺さる一冊です。私自身、完璧にできているわけではないですが、迷ったときに立ち戻れる“現実的なヒント集”として手元に置いています。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

難関校合格者を輩出。教育熱心な親の間で注目を集める作文通信「言葉の森」代表が、家庭教育の現場から「10歳までの本物の勉強法」を発信。 多くの親が焦ってしまうが、低中学年はよく遊び、好きなことを追求するのが大切な時期。勉強は詰め込まず、家庭学習の習慣がつけばいい。ただ、読書だけはたっぷりさせたい。国語力は学力の土台。そして、国語力は読書によって身につくもの。 この時期にたくさん遊んで余力を蓄え、読書で国語力を養った子は高学年から一気に伸びる。学校生活のスタートである「小学校最初の3年間」を、どう有意義に過ごさせてあげるか。まったく新しい観点の教育指南書。この時期に読みたいオススメ本52冊も掲載。 【株式会社すばる舎】
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