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人材マテリアリティ 選択と集中による人的資本経営

人材マテリアリティ 選択と集中による人的資本経営

久保田 勇輝, 淺見 伸之, 佐藤 一樹, and 細田 俊之

日経BP / 2024-02-24

累計読者数3
平均ハイライト数 1.3件/人
推定読了時間 約3時間48分
star総合評価 34/100
boltライト読書型
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この本について

人事と事業の距離が縮まらないまま、「人的資本経営をやれ」とだけ言われてしまう場面ってありますよね。こちらとしては歩み寄りたいのに、経営企画や事業側に壁を感じてしまう。情報も出てこないから、結局どこから手をつけるべきか分からないまま時間だけが過ぎていく、あのモヤモヤです。 この本で刺さるのは、まさにその“壁”に対してどう動くかを、現場の空気ごと描いてくれているところでした。たとえば、事業戦略を教えてもらえないなら、公開情報と人事の持ち物だけで仮説をつくりにいく、というあの事例。遠回りに見えるのに、具体的な仮説をぶつけることで初めて相手が話し始める、あの感じに覚えがある人は多いと思います。机上の理論ではなく、「どうすれば対話の入口に立てるのか」という視点が現実的です。 さらに、この本は人材ポートフォリオの絞り方を“戦略と結びつけるための順序”として描いているので、単なる分類作業として終わらせたくない人ほど腑に落ちやすいはずです。事業の優先テーマを自分なりに理解し、その上で必要な人材像を見える形にするプロセスが、明日からの人事の動き方に置き換えられます。 事業と人事の間に横たわる溝をどう埋めるか悩んでいる人に、静かに効いてくる本だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

日本企業の生き残りに必要なのは 「誰に投資をするか」だ 人的資本経営という言葉が近年注目を集めている。しかしながら、 ・有価証券報告書など法的義務に対応した情報開示以外に 今まで以上に何をやればよいのか ・経営、事業との連携という主旨はわかるが、具体的に何をやればよいのか ・今まで以上にやることを増やしても リソース不足のため実際には何もできないのでは といった状態で、せっかくの変革のタイミングを逸してしまいかねない。 本書では、事業ポートフォリオ変革の原動力となる人的資本の最大化を図る経営の考え方、 選択と集中の重要性、実行施策、モニタリングについて、事例をもって解説する。
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