
就職活動が面白いほどうまくいく 確実内定 二訂版
トイアンナ
KADOKAWA / 2024-06-03
この本について
就活の対策って、やればやるほど「自分は何を見られているんだろう」「この企業研究って意味あるのか…」みたいな迷いが出てきませんか。特に、志望動機を書こうとしても、自分の成長を軸にすると途端に手が止まる。面接の逆質問も、ネットのテンプレを並べるだけで本当にいいのか不安になる。僕も当時まったく同じでした。 この本が面白いのは、「企業は結局どこを見ているのか」を、感覚ではなく“具体的な材料”で示してくれるところです。たとえば有価証券報告書のどこを見ればその会社でどんな人が長く働けるのか察せるのか、OBOG訪問でどんな仮説を持ち込めば会話が深まるのか、逆質問をどうすれば調査済みの姿勢として伝わるのか。どれも小手先のテクニックというより、「こう考えると就活が一気に進む」という視点の変化に近いです。 また、読者が保存している箇所を見ると、皆「企業が求める3要素」や「受ける社数の管理」「落ちたら1社追加する」という現実的な戦略に刺さっているんですよね。メンタル論ではなく、やるべき行動がちゃんと提示されているから迷いが減る。数をこなして慣れるためにどう仕組みを作るか、どこまで企業理解を深めれば面接で話が噛み合うか、そういう“動ける指針”が手に入ります。 「就活で、自分の感覚だけで進むのが怖い人」にちょうどいい一冊です。理屈だけでなく、行動に落とせるヒントが多いので、次の一手が固まらず足踏みしている時ほど効きます。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの23%が集中しています。
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