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意識の脳科学 「デジタル不老不死」の扉を開く (講談社現代新書)

意識の脳科学 「デジタル不老不死」の扉を開く (講談社現代新書)

渡辺正峰

講談社 / 2024-06-20

累計読者数7
平均ハイライト数 28.3件/人
推定読了時間 約4時間55分
star総合評価 60/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 18%

この本について

最近、判断に迷ったり、自分の思考ってどこまで自分なんだろう…と、ふと立ち止まる瞬間が増えていませんか。意識って何なのか、感覚や記憶はどうやって生まれているのか。考え始めると沼みたいに深くて、でも放っておけないテーマだと思います。 この本は、いわゆる「ハードプロブレム」を正面から扱いながらも、専門書ほど堅苦しくなく、日常の自分の感覚に接続しながら読めます。例えば、夢を見ているときと起きているときの境界がどれほど曖昧かを知ると、自分が「世界をそのまま見ている」つもりでいても、実は脳が作った仮想現実に乗っているだけなんだと腑に落ちます。また、選択の多くが無意識のサイコロで決まっているという話は、判断に迷うときのあのモヤモヤの正体を少し軽くしてくれます。さらに、AIの理解や記号接地の問題に触れる箇所は、いまのテクノロジーと自分の“感じ方”の距離を考えるきっかけになりました。 全部を理解する必要はまったくなくて、拾えるところだけ拾えば十分です。ただ、自分の思考や感覚の成り立ちに興味がある人には、確実に刺さる一冊でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

驚愕の研究、最前線! 脳からコンピュータに意識を移す!! 意識はどのように生まれるのか? 生命科学最大の謎を解く、切り札がここに! 意識のアップロードを可能にする秘策とは? 永遠の命を得た意識は、何を感じ、何を思うのか? 科学者人生を懸けた渾身の書! 【本書の内容】 ・なぜニューロンの塊にすぎない脳に「意識」がわくのか ・「意識の解明」と「不老不死の実現」一石二鳥の妙案 ・右脳と左脳を切り離すと、二つの意識が現れる ・新型ブレイン・マシン・インターフェースで、脳半球と機械半球をつなぐ ・人工神経回路網に意識を移し替えることで、意識を解き明かす ・意識のアップロード後には、現実世界と見紛うばかりの世界が待つ ・アップロードされた「わたし」は「わたし」であり続けるか 【目次】 1章 死は怖くないか 2章 アップロード後の世界はどうなるか 3章 死を介さない意識のアップロードは可能か 4章 侵襲ブレイン・マシン・インターフェース 5章 いざ、意識のアップロード! 6章 「わたし」は「わたし」であり続けるか 7章 アップロードされた「わたし」は自由意志をもつか 8章 そもそも意識とは 9章 意識を解き明かすには 10章 意識の自然則の「客観側の対象」 11章 意識は情報か 神経アルゴリズムか 12章 意識の「生成プロセス仮説」 13章 意識の自然則の実験的検証に向けて 14章 AIに意識は宿るか 15章 意識のアップロードに向けての課題 16章 20年後のデジタル不老不死
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