
松岡まどか、起業します AIスタートアップ戦記
安野 貴博
早川書房 / 2024-07-18
累計読者数31
平均ハイライト数 6.8件/人
star総合評価 52/100
boltライト読書型
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この本について
仕事でもプロジェクトでも、正解のない状況で意思決定を迫られる時ってありますよね。自分が選んだ道が本当に合っているのか、そもそも自分は何に向いているのか。迷いながらも前に進まないといけない場面で、僕もよく足が止まります。 この本は、そういう曖昧な気持ちをごまかさずに読むと効いてきます。たとえば、AIに「深呼吸して取り組め」と指示すると性能が上がる、という一見不思議なエピソード。これって、AIの話というより、人間の“思い込み”や“認知のクセ”がどれだけ行動を左右するかを考えるきっかけになるんです。また、一次面接を「ゼロ次面接」に言い換えるだけで抵抗感が下がるエピソードは、組織の動かし方ってロジックだけではなく心理設計なんだと腑に落ちます。さらに、作者が何度も強調する「目の前の問題を解決し続けていたら情熱が後からついてきた」という流れは、モチベーションを先に見つけられず焦ってしまう人ほど救われるはずです。 起業ものではあるのですが、読んでいると「自分は何にフィットするのか」「どんな場なら役割を果たせるのか」という問いに自然と向き合わされます。壮大な理想を語るというより、現場での細かい判断や認知のズレが、じわじわ未来を変えていく感じがリアルなんですよね。 特に、方向性に迷っている人や、自分の意思決定に自信が持てない人にはしっかり刺さると思います。
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出版社による紹介
日本有数の大企業・リクディード社のインターン生だった女子大生の松岡まどかは、突然内定の取り消しを言い渡される。さらに邪悪なスカウトに騙されて、1年以内に時価総額10億円の会社を起業で作らねばならず......!? 令和、AI時代のスタートアップ快進撃!
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