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教養としての世界の政党

教養としての世界の政党

山中俊之

かんき出版 / 2024-07-31

累計読者数9
平均ハイライト数 31.2件/人
推定読了時間 約6時間49分
star総合評価 74/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 54%

この本について

国際ニュースを見ていて、「結局この国はどういう成り立ちで、なぜこんな動きをするのか」がつかめずにモヤモヤすることがよくあります。表面的な事件だけ追っても理解が積み上がらず、国ごとの“癖”みたいなものをどこで学べばいいのか悩んでいました。 この本は、その国の歴史や宗教、政治の仕組みまで踏まえて「なぜその行動になるのか」を静かに整理してくれます。例えば、英国が政治家をどんどん入れ替えても機能するのは、政党が人材を発掘して内部で競わせる文化が根付いているからだとわかるし、中東で王政が長く続く理由も、宗教や部族の成り立ちまで絡めて説明されるので“単なる独裁”で片付けられなくなります。イランのように選挙があっても宗教指導者が全体を握る構造など、ニュースだけでは見えにくい舞台裏も淡々と整理されています。 読んでいて「世界の政党を知ることは、その国の思考パターンを知ることなんだ」と腑に落ちました。極端に持ち上げる感じではなく、現実の複雑さをそのまま見せてくれるので、自分の判断軸を少しずつ広げたい人には相性がいいはずです。 国ごとの出来事を“点”ではなく“線”で理解したい人に静かに刺さる一冊です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

2024年は、国際政治の転換点! 政治・政策にかかわる人はもちろん、 リスクとチャンスを見極めたい投資家や海外ビジネスに携わる人にも有益な情報が満載! ニュースでよく見聞きする「保守って何? リベラルって何?」という基本のキから平易に解説しています。 米国 二大政党を分かつ主義主張とは 移民、難民で揺れる西欧、極右台頭は本当か? 実は複数ある中国、ロシアの政党 〝名門一家〞好きな東南アジア 〝江戸時代〞的な政治が根強い中東 アフリカでは、大統領選=資源獲得競争
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