
中高年リスキリング これからも必要とされる働き方を手にいれる (朝日新書)
後藤 宗明
累計読者数4
平均ハイライト数 3.8件/人
star総合評価 36/100
boltライト読書型
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この本について
最近よく聞くのが、「このまま会社に残っていいのか、でも何をすればいいのか分からない」という中年以降のモヤモヤです。役職定年や給与減のリアルを前に、気持ちは焦るのに、具体的な行動には落とし込めないまま日々が過ぎていく…僕自身も同じように揺れてきました。 この本が効いたのは、「じゃあ何を学べばいいのか」をぼんやりさせないところでした。AIの基礎や業界×テックの情報、クラウドやTeamsのような実務ツール、セキュリティ設定まで、必要な“最低限”がかなり現実的に示されます。読みながら、自分の弱いところが自然と棚卸しされていく感じがありました。また、スキルを入れ替え続けるという発想が入るだけで、「今の仕事が続けられるか」ではなく「自分で選べる働き方を増やす」と考えられるようになったのも大きかったです。 さらに、この本は転職や独立を煽るわけではなく、雇われる前提に縛られない働き方を視野に入れるだけで、将来の選択肢が広がるという落ち着いた目線で書かれています。年齢による集中力の落ち込みや人間関係のこじれやすさにもふれていて、生活習慣やコミュニケーションの見直しまで含めて「働き続ける体力を整える」という視点が得られるのもありがたいところでした。 今の会社に違和感を抱えつつ、「何から手をつければいいか」の最初の一歩で止まっている人に、とても静かに刺さる本だと思います。
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多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの44%が集中しています。
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