
ChatGPT時代の文系AI人材になる―AIを操る7つのチカラ
野口 竜司
東洋経済新報社 / 2023-10-04
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この本について
AIを使いこなしたい気持ちはあるのに、「そもそも何から考えればいいのか」で立ち止まることってありますよね。ツールとして触ってはみるけれど、業務や日常の課題にどう結びつければいいのかが見えないまま、なんとなくモヤモヤだけが残る…僕もずっとそのタイプでした。 この本が面白いのは、派手なテクニックよりも「視点の持ち方」をはっきり言語化してくれるところです。例えば、誰のためにAIを使うのか、なぜAIが必要なのか、といった根本の問いを避けずに向き合うところや、過去のAIの常識はいったん脇に置いて考えるという姿勢が、そのまま実務での思考の整理に使えるんです。また、GPTにどう指示を出せばいいかという細かい工夫も、日々の詰まりがちな場面をほどく助けになりました。 特に、自分の得意分野とAIの力を組み合わせるという考え方は、万能感でも諦めでもなく、「今の自分がどう動けるか」を冷静に考えるきっかけになると思います。 自分の仕事にAIを馴染ませたいけれど、どこから手をつければいいのか迷っている人にほどよく刺さる一冊でした。
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