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いままで起きたこと、これから起きること。~「周期」で読み解く世界の未来~ (光文社新書)

いままで起きたこと、これから起きること。~「周期」で読み解く世界の未来~ (光文社新書)

高城 剛

光文社 / 2022-08

累計読者数22
平均ハイライト数 16.5件/人
star総合評価 68/100
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この本について

最近、ニュースを見ても自分の職場を見ても、「なんで今こんなに揺れてるんだろう…」という正体不明の不安ってありませんか。自分のせいなのか、時代のせいなのか、それすら判断しづらい感じです。僕自身もずっとその感覚があって、流れに振り回されているような居心地の悪さが抜けませんでした。 この本は、そんなモヤモヤを“ただの気分”ではなく“周期”として捉え直す視点をくれるところが大きかったです。覇権国の移り変わりから気候の長期サイクル、世代の交代や価値観の変化まで、バラバラに見える出来事が一本の線でつながる瞬間があります。なかでも、「自分がどの周期のどこに立っているか」を考えるパートは、日常の判断に少し落ち着きをくれました。波に乗れていない時期でも、自分がいま何と向き合っているのかがわかるだけで、妙に呼吸がしやすくなる感覚があります。 大げさな未来予測というより、「目の前の混乱をどう位置づければいいか」を教えてくれる本です。歴史や経済の話も出てきますが、小難しさよりも、自分の生活に引き寄せて読める実感の方が強いと思います。 変化が続く環境で「なんとなく落ち着かないまま仕事をしている人」には、特に刺さるはずです。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

テクノロジーが進化し、社会の姿は大きく変わっているが、人間そのものは昔からほとんど変わっていない。そのため人は同じことを繰り返しており、それが社会の循環をもたらしている。人間だけでなく、万物に周期が存在する。物理学、天文学、歴史学、地政学、社会経済学、政治学、気象学...それぞれの分野の専門家がサイクルの存在を指摘している。そして2020年代の今、あらゆる分野で大きなサイクルの転換点に立っており、これからの10年はそれらの周期が幾重にも重なるタイミングとなる。そしてどのサイクルも、新たなサイクルが危機的なものだと示唆しているのである。いままで何が起きたのか、これから何が起きるのか。自分はそれにどう立ち向かうのか。自分自身のサイクルをも確認し、時代の流れにリンクさせることで、サバイブするためのヒントを共有する。
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