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ビジネスパーソンのための使われ続けるダッシュボードづくりの教科書

ビジネスパーソンのための使われ続けるダッシュボードづくりの教科書

⼋⽊ 幹雄

翔泳社 / 2024-10-09

累計読者数18
平均ハイライト数 16件/人
推定読了時間 約4時間13分
star総合評価 58/100
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この本について

ダッシュボードづくりって、「とりあえず綺麗に並べたのに全然使われない…」みたいな徒労感がつきまといますよね。自分も、関係者に見せるたびに“なんか違う”と言われては作り直す…を何度もやってきました。そもそも何を判断したいのか、誰のためなのか、その前提が曖昧なまま作るから迷走するんだろうなと感じていました。 この本が良かったのは、単に「見やすいダッシュボードを作るコツ」を並べるのではなく、利用者の職責・問い(BQ)・シーンを軸に“どうすれば使われ続けるのか”を地に足のついた形で示してくれるところです。たとえば、オーディエンスによって問いが全く変わる話や、結果を見たらすぐ行動に移せる成熟業務は定常レポートにすべき、逆に関係が薄い情報はアラートや共有ディスプレイで十分、という線引きは、自分の仕事にもすぐ持ち帰れる感覚がありました。さらに数地図やチケット循環系の図解など、工程を“可視化したうえで問いを導く”プロセスが丁寧に語られていて、思考そのものが整理されていく感覚があります。 「結局、誰が、いつ、何を判断するために見るのか」を掘り下げたい人には特に刺さるはずです。自分もモヤモヤしていた“要件整理から設計に進めない理由”が、この本を読んでようやく輪郭を持って理解できました。ダッシュボードを「作る側の都合」から「使う側の行動」に寄せていきたい人にはかなり頼りになる一冊です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

エンタープライズ系のデータ分析・活用システム(BI)の画面(ダッシュボード)の設計・構築ノウハウを通じて、「データの可視化、分析、課題抽出」の方法を解説します。 これまでデータを活用する現場のために、可視化のためのダッシュボードを作ってきたが、「使われなかった」という悩みをお持ちのビジネスパーソンや管理職の方々にお薦めします。 ◎読者対象 ・企業のデータ分析・活用部門 ・BIツールなどのデータ分析システムの設計・開発層 ・業務の効率化・高度化を目的としたダッシュボード構築を行うビジネスパーソン ・管理職・ビジネスユーザーへの提案を行うコンサルタント、アナリスト ◎本書の内容(一部) ・ダッシュボードの役割 ・「問い」起点のアプローチとは ・「9フレーム」で要件を整理する ・ラフスケッチ(手書き設計)のススメ ・「3×3」の設計技法 第1章 課題認識 多くのダッシュボードが使われない理由 ・なぜダッシュボードが使われないのか ・なぜ「設計」が必要なのか 第2章 全体構築 ダッシュボードができるまで ・ダッシュボード構築工程の全体像 ・設計の全体像 第3章 設計技法 ―3×3の設計技法 ・オーディエンスの整理―誰のために作るか ・ラフスケッチを描く―オーディエンスを意識する ・設計の質を上げる推敲―ポイントでレビューし、議論する 第4章 運用技法 ―継続的に価値を生むために ・リリースからはじまる変更依頼 ・変更ごとに起こる品質低下を防ぐには 第5章 設計事例 ―急成長するSaaS企業のダッシュボード再構築 ・SaaS企業にみる設計事例 第6章 組織・人材育成 ・事例1 株式会社島津製作所 ・事例2 ロジスティード株式会社 付録 ダッシュボードの推奨デザイン ・目標達成の進捗を確認するパターン集 ・課題領域を特定するパターン集 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。 (翔泳社)
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