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14歳のためのシェイクスピア

14歳のためのシェイクスピア

木村龍之介

累計読者数5
平均ハイライト数 7.8件/人
star総合評価 44/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 47%

この本について

最近、明日のことを考えると妙に肩が重くなる瞬間がありませんか。やらなきゃいけないことは積み上がっていくのに、自分がちゃんと前に進めているのかよく分からない。言葉にしてみようとしても、どこか薄っぺらく感じてしまう。そんな時にこの本を開くと、シェイクスピアのせりふの力強さよりも、その背景にある「人間の迷い方」が静かに響いてきます。 特に「明日へ、また明日へ」と続くあの独白は、絶望の描写というより、私たちが毎日つまずきながら進む姿に妙に重なるところがあります。明日が怖いからこそ、どう向き合うかを考えざるを得ない。その視点の転換を、この本は押しつけがましくなく提示してくれます。そしてもう一つ大きかったのが、「ことばは熱を帯びてこそ力になる」という指摘。AIが大量に文章を作れる今、自分の感情から生まれたことばがどれだけ貴重かを改めて考えさせられます。 読んでいると、シェイクスピアの人物たちが「独り言の達人」として登場し、自分の弱さや揺らぎを言葉で確かめながら一歩進んでいく感じが近くに感じられます。物語の力を借りながら、自分の中のざわつきを整理したい人にちょうどいい一冊だと思います。こんな人に刺さると思います──明日の自分に少しだけ勇気を持ちたい人。

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出版社による紹介

最高におもしろい「今」のエンタメとしてシェイクスピア沼にハマる、気鋭の演出家による新時代の入門書! シェイクスピアが、隣にいる!――糸井重里氏 教養×エンタメ!こんな入門書を待っていた。――齋藤孝氏 『鎌倉殿の13人』も『ライオン・キング』も『ウエストサイド・ストーリー』も元を辿れば、この男。 何がすごいのか? なぜこんなに読まれているのか? 「ことば」に驚き、ストーリーをたのしみ、 声に出し身体を使って、さらには自分で演出もして、 史上最も有名な劇作家の「おもしろさ」を全身で体感! シェイクスピアをちょっと読んでみたい、知りたいけど、 「難しそう」「とっつきづらい」 そんなすべての人に送る、最高にたのしい入門書!
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